■こち亀の、大阪の多いターンを読んでいます。一時、編集に止められたと言っていたはずですが、大阪キャラを東京に一式持ってくると言う荒業でした。以下雑感です。
・春の周りだけ、別の漫画
・関東に住んでいると、関西ステキ!!と萌えたり、京都大阪いいよね〜となるが。(自由軒のカレー食べたい)
関西から関東を見ると、「京都が日本の首都(※これは本当)」、「群馬って日本?」など、春ほどキイキイ過剰反応せず、特に北関東などはスルー気味じゃないかなと思う。
平野神社の桜、死ぬまでにもう一回見たい〜、しょっぱいオハギをもう一度〜と思う関東人はいると思うけれど、京都方面の人が「今年は赤城の千本桜行きました」となる事はまれでは。
関西は関西で世界が成立しているので、あえてこち亀で異文化!!コミュニケーション!!大阪圧勝!!などする理由が分からない。谷崎じゃないが、関東人は最初から関西文化に憧憬があるから「敵」だとはつゆ思わないし、喧嘩もしたくない・・・よなあと思う。あとグンマは、どちらかというと、粉もの・うどん文化。
春のむき出しの「敵意」が分からない 東京というか関東が何をしましたか
■以下、根拠のない妄想です。
・あのスラムダンクでも、バスケ漫画が当たらなかったら?という過程で、ラブロマンス・不良マンガなどとしての、回収方法を考えていたと言う。
イニDも
クルマ漫画は昔からあるけど(サーキットの狼が1975年)、絶対に当たるとは限らない。初期のコミックスを見ると、「お色気」路線も捨てていなかったよなと思う。無難な線。
(お色気って、なつきも拓海も未成年では?未成年ならではの色気はあると思うけど、違う意味でのハラハラドキドキになる。セラムンで、「うさぎはまだ中学生」とよく言われていたのを思い出す)
こうなると、作者の思う「色気」とは?というアンサーが気になる。
結果的に
車雑誌でよく言われる?、「セクシーな走り」ってのが、イニDで開花したのかなと思う。
クルマなんて無機質、鉄とガソリンじゃんと思うなかれ。愛と努力と、精神性と経済効果と他もろもろの集結体なので、世の中に販売された時には、「命」を持って登場していると言っても過言ではない。
滅茶苦茶いじっても文句言わないし (※「無駄に」赤城山南北に突っ切っても、愚痴一つ言わない)
滅茶苦茶放置しても何も言わないし (※法律と常識の範囲)
適度に遊んでも相手してくれるし
大事にすれば愛にこたえるし
世の中、「右に曲がって」って指示して、素直に右に曲がる「生き物」は少ない。金出せば買える単純なものとも言えるけど、人が車を選ぶんじゃない、車が人を選ぶのだと思う。
自分はエボV買っても、あかんだろうなと思う。エボVに選ばれた男ないし女は、世の中に10,000人〜くらいいる(販売台数) |
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