■イニDのチームってなんだろうなと。池谷先輩はチーム張っていると言いますが、同時に自分達は同好会みたいなものとも言います。
真子&沙雪に至っては、あたしたちステッカーないしと結構あっけらかんとしています。沙雪の知性と魅力と求心力故に、特に「組織」ではなさそうです。
恭子も、全然延彦の言う事聞きません。頭のいい延彦の考えた対プロDへの作戦も、たかぶりも、恭子には関係のない事でした。ボーっとしている女〜ならまだしも、啓介に激惚れな事が判明してくると、流石に仲間とは言えない、という扱いになりました。
女性走り屋が少ないため、真子・沙雪・恭子の扱いが難しんですが。
京一みたいに、自分自身の目的のために、地元のエボ乗りいっぱい連れて来る人もいるんだよなあと。涼介がいつも通り「赤城じゃバトルしない」と言ったら最後だし、京一の考えている事が
(分かり過ぎて恥ずかしい、あくまでチームですけど?という、一番公的な顔で群馬に来たかったんだろうなと思う。単身乗り込むのはやっぱ恥ずかしかったか?と、群馬遠征として涼介に自分の挑戦を断らせないための包囲網だったと思うが、あれこれ気負うから涼介激おこ)
■土坂エボ戦の事なんですが。
・みんな、啓介のFDを再生させようと必死
・ああ、蘇らないFD〜ッ、の中の黒いFD登場
・もし啓介に「俺が走るから」と、涼介が言った場合、仮にチームとしてバトルに勝ったとしても(当然勝つけれど)、啓介が永久に再起しなそうだなと思いました
・みんな眠らないでFDの修理に頑張ってくれた。もし啓介が路面の異変に素早く対応していたら、ここまで大破しなかったかもしれないらしい
・頑張っても動かせないFD
・啓介、二度目の「見ていればいいよ」だと、啓介は相当ショックなんじゃないかなと思います。舘さんの時に既にへこんでいたので、あの時も拓海に相応の理由があって選ばれたとしても、「自分じゃない」という時点で啓介がもやるのでしょう。
・涼介も、プロDは単に勝てばいんじゃなくて、拓海と啓介の本当の今後に繋がらないといけないから、京一の言いそうな「お前が走れ」は出来ないだろうなと。
(京一の場合、勝てばいいと思っている訳じゃなく。頭の中で勝てるシナリオを組んでから動くので、「勝てる」方法を最初に考えてしまうタイプなんじゃないかと思われる。可能性にかける〜とかじゃなく、久保さんに近い考え方。
どうやったら勝つか?に重きを置く人なんだろうなと思う。勝たないと話にならない世界の価値観なんだけど、プロDにおける啓介と涼介の関係はちょっと違う。
涼介は啓介にかなり気を使っている。京一は「統率」であって、涼介は「カリスマ」の違いなんだろうなと思う。涼介の方が対象への拘束力が薄め。京一の場合・・・、拘束力は結構強い) |
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