■京一が桐生キャンパスで、理工学部の学生だったら
・涼介の本当の興味は、医学より多分車。車等についてミッチリ勉強している京一がうらやましくてならない
桐生まで行って、京一の受ける講義覗いたりして、自分をなぐさめる涼介。京一は友人にしたら最高だろうから、楽しいキャンパスライフ。楽しすぎて、もう前橋にも高崎にも帰りたくない涼介
涼介なんで、仮に理工学部に転部してもちゃんと卒業するだろうし、就職もするだろう。ただし医者にはなれないし、卒業すれば多分京一は日光に帰る。
そんな難しい事は、後で京一に考えてもらうとして。桐生天満宮で着物デートとかすればいいと思う。
■医者にされそうな人と言うと、涼介か、漱石のこころのKですが。Kの場合。
・妥協とか無理な性格
・勘当されても自力で生きるとか言っていたが、本当に出来たんだろうか。先生はK大好きなので、ちょっとでもKが大変そうだとキャーキャー言うから分からない。
Kの養父母は、Kに金をつぎ込んでいたが、金にならない文系に進みやがったので、養子縁組を止める。実家には帰れないだろうし、「絶望」のK
Kの本当の「最後」はどこだったのかと思う。女である「お嬢さん」に異性として近寄ってとにかく生活だけでも・・・と思う程Kが困窮していたのはあるけど、少し前、「医者にならない」と宣言したあたりが終わりの始まりだったのかもしれない。
「金がないと生きられない」というのが漱石のセオリーなので、金を誰も出さなくなったKには終わりの始まりが来ていた。
イニDは漱石じゃないけど、金がないと何かが成立しない世界なので、是非涼介は医者に・・・なるのかなあ
■ウェストファリア条約という言葉が浮かびました。
・夢に見るくらい、仕事でうなされているのに。一向に成果?らしいものがありません。
成果なんて贅沢は言わない、「やったぜ・・・」くらいの気持ちになれればいいとも思いますが、今晩も「仕事したいのに、何していいか分からない」夢を見るんだろうと思います。
うなされる時って、早く寝るとその分苦しみが長くなるだけなんだよなあと。
・ほぼJRの路線はどこも赤字です。コロナ禍過ぎたら、破産寸前まで乗りに行こうと思っていますが、そもそも「稼げない」路線があれこれなくなった場合、ほぼ新幹線移動になるのでしょう。
全国の細々とした路線があるから、「乗りまくる」という発想が出る訳で、「稼げる」路線だけ残したら、都市部しか残りません。
神聖ローマ帝国の終わりというか、国鉄本当の最後の日が近いと言うか。
(国鉄の名誉のために言うと。分割民営化の前に、収支がつくくらい値上げすればよかったのだけど、国営だったので、どんなに利用者がいても、国会を通らないと値上げできなかったと言う。
激安で走らせて、赤字に耐えられなくなれば丸ごと捨てるとか、不人情にも程がある) |
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