madeingermany

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...... 2022年11月17日 の日記 ......
■ ルパンとは   [ NO. 2022111701-1 ]

■ルパンとはと思った時。解答の一つがパート3なのかなと思います。以下雑感です。



・ルパンと言えば、あのテーマ曲だけど。セクシーアドベンチャーも悪くない。

ルパンらしいコミカルかつ、軽量、カラッとした感じがいい。セカンドは特に重く悲しく、シリアスな時も多かった気がする。パスリは明るい。

見やすいルパン、それがパスリのような気がする。パート5にも通じる気がする。パスリ当時、声優さんが皆お元気だったことも大きいけど、「不二子が謎の美女」扱いだったのも、セカンドが頂点だったとして、この辺りがピークなのかなと思う。



女子キャラのインフレーションと言うか、不二子絶対主義なのは難しい

パート6は無理が多いなと思う。

パート5に、ダイアナが出てきている。

ルパンを今迄愛した視聴者なら、ルパンの周囲の魅力的な女性をいくらでも数えられると思う。「勝てないいくさ」を何故パート6はしたろうと思う。ダイアナ、クラリス、パート5ではチョイ役だったのにあの重量感。



ダイアナの面白いところは。彼女の武器は美貌でもナイスバディでも、財力でも地位でもなく。「考古学」であるところ。物語にもガッチリダイアナの才女ぶりは組み込まれていて、不二子と対等の女になっている。

ルパンはドタバタもいいけど、やっぱり知的というか、静的な魅力も多い。パート6はガチで「今まで誰も見たことのないルパン!」とか思って、作ったのだろうかと思う。確かに、あんまり視聴者が魅力を感じにくい女性について行く、というあり得ないルパンだったけど。



パート6は。何も難しい事してくれなくても

「楽しいぜ!!ルパン!!」とだけ伝えてくれれば、それでよかった。今までのルパンがそうであったように。

パスリは。次元の顔見放題、マッチョな五エ門、等異次元なところも多いけど、全く気にならない。作り手の、楽しーっという感じがあるから。

パート4、5も青ジャケ、爽やかで似合っていて好きだった。緑は、なんというか歴史がありすぎて扱いにくい色だろ?と思う。パート6も青がよかった?

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