 ■ふーみん。イニシャルDの良心、レッドサンズ唯一の常識人、紳士、と思ったんですが。意外と内輪だけだと口悪い時もあるのかなと。
・延彦達を「小粒」って言い出したの、確かふーみん。
・ラリースト坂本がいて小粒って嘘だろと思うが
・ふーみんの日常が、涼介&啓介なのだと思うと、まあ全世界が小粒なんだろうなと思う。そんな中、涼介が「俺のダーリンは東堂塾出身で、ダーリンレベルのドライバー東堂塾には多いよ(意訳)」と言い出した時、きちんと驚いてくれて、ありがとう。
イニDの時間軸で、きちんとラリーストとして紹介されたのほぼ坂本だけなんだが。ふーみんの中では
涼介のダーリン>カプチーノ だったんだろうな
坂本もちゃんと速い、かつ、「いやラリーストは本当に、基本はタイム重視で、追いかけっこしないし?」とも思う。坂本にバトルの経験はあったんだろうか?涼介がヤバイと思ったので、多分あったのかもしれない。
涼介と涼介のダーリンと拓海ちゃんが、プロラリーストに勝つ、美味しかったです、ありがとうございました。
■漱石の書簡集を読みました。とても多い漱石の手紙の、ほんの一部でしたが楽しかったです。
・株で失敗する鏡子さん ・株で失敗する鏡子さん父 ・株が資産だった漱石
・「何か」で失敗する、それからの平岡 ・北海道まで行ってしまった、三千代の父 ・平岡が新聞で悪事を暴くらしい代助の父と兄 ・ガチで無職の代助
・無職でプライドの高いK ・資産家でKしかいらない先生 ・先生の資産で暮らす妻、静 ・先生の資産と妻を「もらう」私
・・・・あんまり漱石の世界で、金で成功する人はいないのかもしれません。先生や彼岸過迄の三沢くらいでしょうか。代々の資産ですが。
文豪と言うと、資産家のボンボンな志賀とかいますが。漱石の場合、帝大に出た事と、その後の文筆の稼ぎ等が莫大です。かつ、漱石の周囲の人も含めて「金の使い方がヘタ」な気もします。
金がないストレス→金が何らかの方法で手に入る →「使ってしまう」→「金があるんじゃん」と周囲に目される→残金を上げてしまう→金がないストレス、
のエンドレスなアンハッピーライフ
指輪を質屋から戻してしまう三千代とか。派手な指輪するお延とか。臨時収入でつまんないもん買う健三とか。読まない本ばっか買う苦弥味先生とか。死ぬほど分かるけど、その後の「金がない」ストレスも甚大 |
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