■もしかすると
・しげの先生は、ライトなエロ描写、関係を描きたいのかなと、ちょっと前から思っている。舞台が学校だったり、スポーツ部だったりと。(責任も思慮もない乱暴なだけの性行為、高校教師と〜と悪化している気がしないでもない)
が、ライトな性なんかないと自分は思う。スカートめくりや盗撮は明らかに犯罪であるし、ストレスがあって〜とかが理由になるはずはない。
性がだめってんじゃなくて。
車もバイクも、一歩間違えれば死ぬか大怪我する、重大な存在。そのくらい、性について重要に考えられればいいと思う。人ひいていい訳ないのと同じで、人の性を大事に出来ないのはとてもだめ。
(ドッピ―〜は女性コーチにノリが一回怒らればいいと思ったがよく分からない。まあ相手にされないよなと、妙な安堵さえあった)
■グンとヒロインの絵画的なセックスを見て。
(先生、こういうのでいいんだよ、こういうので。バリ伝が少年漫画、ドッピ―以降が青年漫画なので、線引き?はあるのか)
・自分が初めて、二次元でセックスを見たのは、多分、アニメのベルばらだったと思う。ベルばらは少女漫画だった。(三次元は両親)
アンドレが、オスカルのシャツ破いたり
アンドレが、オスカルに死ぬ毒薬飲まそうとしたり
結構ハードだったなと思う。アンドレは平民、オスカルが貴族令嬢。絶対に普通の手段じゃ結ばれないので、当然アンドレは「おかしくなる」。
が、貴族の男が庶民の娘に乱暴するのはありきたりなので、なんだかなあ。
あの強く美しいオスカルでも、アンドレの乱行に青くなっていたなと。オスカルが「男女」というものに、無頓着と言うか、男して育てられたと言いながら、当然男の素の「狂暴性」などに染まるはずもなく、妙に漂白されたロマンチックな女性だったので(フェルゼンの事とか)、なんかショックだった
最後、オスカルが死ぬ直前の行軍中(だったと思う)に、結ばれたと思う。性?を描くなら、読むなら、ハッピーであれと思った。 |
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