■甘えだと思うんですが。もし「・・・で・・・で、辛い」と言ったら、「そうだね辛かったね」欲を言えば「よく頑張ったね」と言って欲しいなと。
内容によっては「それくらい人類なら当然だ」「甘えに過ぎない」「竹淵さん怠け者」「リサーチ不足」くらい思われるでしょうが、そこは我慢して(・・・・すみません)。
例を上げると生理痛、ニキビとか、異性からの長年のイジメとか。個人差もあるだろうし、イジメについて竹淵には分かりませんが、「生まれてこのかた一回も経験したことがない」人もあるそうです。
「異性はあたしに優しい」「女子校だけど他校に彼氏いた」とか、そういう話と同じくらい、こっちの「愚痴」は分からんかもなと思いました。お互い分からない。
■客観って難しいと思うんですが。
群馬遠征に来た京一さん、本人は純粋にバトルだというし、喧嘩しに来たんじゃねえというのは本気の言葉だと思う。でも頑張って客観的に見ると。
・エンペラーに史浩的キャラがいない
基本的に他チームとの交渉事は京一らしいんだが、京一さん、フレンドリーかつ穏和に振舞うのドヘタクソだろうなと。
あれで喧嘩じゃねえって、信じひんよ
明らかに自分達が勝つこと前提のシナリオだし、それが態度に出ているので、交流戦ですって言われれば、どこが交流だとキレるチームも多そう。
京一って人を知り抜いている場合にしか、成立しないよ京一さん
だから涼介も歯がゆく思ったと思う。
群馬遠征なんだか、道場破りなんだか、イジメなんだか、群馬勢は訳わかんなかったろうなと思う。そもそもマンガ・アニメが、エンペラーの群馬「侵略」とか言っちゃうので、ある意味煽る公式
仮に京一が「あくまでバトル」と思っていても、涼介とのバトルの前の雑用呼ばわりなので、「感じ悪い」よ京一さん
重ね重ね、京一の性格を知り抜いていないと、分からないアクションだなあと思う。
そして清次にすれば、イケイケのノリノリなだけなので、余計に分からないエンペラーの「意図」。イケイケでノリノリなだけで十分群馬遠征の意義が成立してしまう清次と、奥の奥に涼介との一戦がちらついている京一。
京一も用件しかほぼエンペラーには言っていない。「涼介に負けたから、リベンジするん、お前等付き合ってくれる?」と京一が言っても「京一さんが負けたって嘘だろ」とあんまり信じなさそう。
清次でさえ、涼介は速いと再三言われても信じない。 |
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