■ふと
・松本さんは、箱根ターンパイクへのお誘いを、「サイドワインダーの罠」とも言うけれど。
どちらかというと、豪ちゃんサイドを何年も滅茶苦茶傷つけているのが、涼介なんじゃないかなと思う。真子&池谷の時じゃないけど、「いるだけで周囲に何か起きる」のが涼介なのだけど。
・最愛のお兄ちゃんが、涼介に婚約者を死なせられて引きこもる→死神へ ・サイドワインダーを結成し、神奈川は神奈川で充実してやっているはずだが、何故か遠征に来る涼介一行(よく来れるぜ、くらいは思うか)
・豪ちゃんは大好きなお兄ちゃんを失ったも同じなのに、涼介&啓介は今日も仲良し。成人同士だけど、人前でベタベタするよ(まあ・・・・豪ちゃんには腹立つな)
あと、久保さんの指揮は有料なのに、涼介のプロDへの采配は基本的に無料(※親の金)なんだよなとも。何も起きなければ、参謀は凛さんだったんだろうか?イニDのラスボスの一人は豪ちゃん&NSXなのに、むしろ超高級車(田舎なら一戸建てが建つ)なのに可愛く見える不思議。楽しく走りたいよね
■イニDの良さは
可愛らしいハチロク(と拓海)が、怖いお兄さん達のいかにもな車をどんどんちぎっていく所だとして。
序盤はその通りなのだけど、結構拓海とハチロクは「か弱い」訳じゃなかったり。
・ハチロクをいじり、拓海をサポートしているのは、元ラリーストの文太。豆腐も大事だが、ある意味これ以上ない環境。池谷・健二・イツキのメンタル面での存在も大きい
プラス、涼介の存在。金・頭脳・太い根性・人脈、全てそろった涼介の存在。これ以上の贅沢があるか
(涼介、土坂の危機で考えが変わったのか?茨城以降では、割と前面に出るようになった。更にパワーアップするプロD)
そのへんの「敵」とのバランスは、舘さんの時が、最もよかったのかもしれない。東堂さんのバックアップは強力。
当たり前の様に、京一来てくれるし。京一が、拓海&涼介か、舘さん&東堂塾のどっちの味方なのか、悩んでいるのがいい。清次がいるから、割と重くない空気。 |
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