 ■バイアスについて。なんでるろ剣の斎藤ばりに否定してくる実父に、長い事懐いていたのかなと。「そうしないと生きられなかったから」が最大の理由で。
「実父は私にひどい事をしない、アホな事の全ては父の考えであり、愛情故だ」とバイアスがあったんだろうなと。火山で避難の遅れる時、明らかに危険なのに、まさか〜という気持ちになるそうですが、それかなと。
■絶賛4月の五月病です。一生懸命働いていますが、仕事なんで全ては「減点式」です。たった20日間で結構なマイナスです。
■ふと。小中といじめられていた時。席替えやクラス替えで「竹淵の近くならオレ死ぬ」とか、平気で言われていた時。
担任に「イジメて来る周囲の事なんかどうでもいい」と相談?して。「イヤだ―もー、自分で周囲を大事に出来ないなんて、ダメな子だーみんなと仲良く☆」と言われた気がしたんですが。なんで攻撃してくる相手を、被害者の自分が積極的に愛さねばならないのか、といまだに思います。
■鬼怒川駅から北に向かうと。
・日光行きとの分岐点・下今市〜鬼怒川あたりは、畑や民家も多く、なんとなく霧降や男体山も見えて、あー日光だなと思う。
途中で大樹なんかとすれ違うと、テンション上がる。車内が一気に興奮するのが分かる。ほぼ毎日走る大樹は偉い。
で、鬼怒川に着いて。更に北上
これが廃墟、と思う光景をしばらく眺めることになる。今の駅のある場所は新しいらしく、往時の鬼怒川駅前は今の「廃墟」前になるらしい。
本当に廃墟
普通の民家と違い、巨大で窓も多く、いかにも「営業してます」という感じの大きな玄関が怖い
が、かつてフル活動していただろう事も想像できる。なんであんな狭い川沿いにギッシリ建物があるのかというと「眺めがいいから」だそう。
渓谷美というと聞こえがいいけど、一泊だけ飲んで騒いで、終わる旅だったんだろうから渓谷美とか必要だったんだろうか。建てる時は夢中で建てたとしても、メンテナンスはどうする気だったんだろうと思う。火災時とか危険極まりないだろうに。
狭い部屋、狭い廊下。狭いロビー、やたら忙しい従業員さん、なんか往時が想像出来て辛い。
何が辛いって
世代的に、竹淵は田舎生れなこともあって、ギリギリ遅めのバブルの空気が分かるから。大人ってこんなことすんだなあと思っていた。コンパニオンさんありきの社内旅行なんか、ガチであった時代。
(金払って、お姉さんにエロく接してもらうのってむなしくないだろうか?有料の関係だよね?)
鬼怒川に泊まるなら連泊で一人、ゆっくりしたい、成人した今そう思う。便利で賑やかな鬼怒川が、「新」リゾート地として長く愛される事を願う。 |
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