 ■いろは坂に行って、バカが死にてえかと思われながら、無茶苦茶な突っ込みがしたいなと。
赤城山の時。啓介は京一が意地悪で、鉄パイプでハチロクぶん殴って壊したくらいに思っているでしょうが。壊れるべき時をもたらしたというか、いろは坂の時と同じで、「時宜」だったんだと思います。
いろんな意味で、京一って拓海の先導だったなと思いました。どうしたん?京一さんと思いますが、そりゃ涼介が拓海を可愛がるんだから、自然とそうなるよなと。(清次達の事も京一さんは可愛いと思っていると思うけど、彼等は京一の分身みたいなもんか)
■恥の多い人生を送って来ました
何が恥かは多過ぎて分かりませんが、「考えりゃ分かるだろ」的な事を言う人もいます。
分かんないよ何も、と思います。
自分が今からこれこれをする、と口に出しても。結果的に自分がバカを見るだけか、誰かに迷惑をかけることになっても、「今から自分はこれこれをする」という宣言に異を唱えてくれる人はあまりいません。
バカみりゃいいじゃんと思われているのか
最初から相手にされていないのか
喉が渇いているから何か飲もうと思うのに、自分が握っている瓶の中身がしょう油だったら、何か言って欲しいよなと。
いくら何でも、瓶の中身がしょう油であることくらい分かるだと思うでしょうが。分からない時は分かりません。飲んでゲーゲー吐くんでしょうが、分かっていて止めない人は、竹淵が好き好んでしょう油飲むと思っているのか、ゲーゲー吐いてもかまわないのか。
とりあえず
自分の父は、とにかく否定する人でした。
性別と性格を否定され、得手不得手を否定され、体格を否定され、顔を否定され、髪型を否定され(※近所のパーマ屋が母の命令で切った)言葉使いを否定され、金の使い方を否定され、服装を否定され、睡眠時間を否定され(猛勉強&読書で寝る間がなかった)、進学希望を否定され、サークルやバイトを否定され、入学学部を否定され、休暇の過ごし方を否定され、選んだ日産マーチを否定され
竹淵を愛してくれているんだなと、ある時期までは思っていました。しかし、本当に私が人生の岐路にいる時、一つも力を貸しませんでした。
この男は、単に「弱者」をこき下ろして快感を得るタイプの男だったんだなとよく分かりました。子供を否定するのは簡単でも、成人後の人間を否定するのはやや力量がいるのでしょう
・・・・世間に出ると
皆から、竹淵を否定するより、「そのまま進めば死ぬし」と思われている気がします。アホな他人に手間はかけない。死にたくないから、崖からでも這い上がる気で毎日生きています。疲れました。 |
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