■赤毛のアンのモンゴメリが。
・夫に小説を書くなとされていた
・夫は妻の高名さ故に鬱になり、立派な職業である聖職者故に、妻は世間では明るく振舞わなければならず、もう夫婦共倒れ
ほぼ、自殺に近かったらしいモンゴメリ
モンゴメリクラスの作家でこうだそうです
与謝野晶子も
・子供産んで、短歌読んで金稼いで
鉄幹に浮気されていたそうです
頑張れば頑張る程、不幸になるのが女
(男を立てるのが女だと言うか、そりゃ、参政権、財産権、相続権も昔はまともにないんだから、男様様にならざるを得ないだけ 今の非婚社会・少子化は妥当かもしれない。女子供を搾取しないと、男は「人間」でさえない。
※早めに結婚して、家を建てて、子供を三人くらいもうけて〜後継ぎの男児もいてェ〜愛人もいて〜それが男ォ〜な時代があった。実際田舎だと、男児が産まれるまで妊娠を繰り返させる 子供は労働力でありステイタスなので多い方が「勝ち」 死ぬわ)
でシャーロットなんですが
ギャスケルのぎこちないリアルタイムの伝記は、それはそれでいいんですが、当時の社会などと一緒に語ってくれると読みやすいです。ブロンテ全集の「解説」が読みやすいです。
・なんで女作家か?
家庭教師は辛すぎる仕事だし、学校経営も困難、元手の要らない「執筆」しかなかった。OLなんて当時ない
無論、シャーロットの夫は「書くな女が」という空気だし、妻が「性別不詳の人気作家☆」というのは、多分気持ち悪かったんだろう。カラー・ベルと結婚したんじゃない、牧師の娘と結婚したんだって、そりゃそうだが
シャーロットは。エジェとの関係は散々モデルにしたけど、夫はどうでもよかったんだろうなと思う。ただの「人権を得る方法」。妊娠して中毒で死ぬって、結婚しない方が長生きできたのでは、もしくはもっと早く結婚した方がよかったのでは
ギャスケルの伝記を読んでいても、到底、妊娠出産、そして結婚そのものに耐えられる体ではなかったと思う。
(妻だから夫がすると言えばセックスしないといけないし、妻だから子供を産まないといけないし、妻だから夫のお世話を24時間して、執筆なんかダメ・・・死ぬわシャーロット お母さんが年子6人生んで亡くなったじゃないか) |
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