madeingermany

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...... 2023年07月09日 の日記 ......
■ カップル   [ NO. 2023070901-1 ]

■古めの少女漫画だと

「軽薄な男とデートする事になって、雨の中数時間駅前のベンチで肺炎になりながら、延々待ち続ける少女」なんかがあったと思うんですが

(ごく初期の幽白であった 携帯のない時代)

いつの間のにか

・初キスがヒーローではない
(確か、ハンサムな彼女)

・劇中に元カレが出て来る 割と平和な関係
(ママレードボーイ)

・肉体関係はイヤだけど、寂しいから優しい男友達と恋人ごっこした
(天使なんかじゃない)

・高校生同士のカップルの挿入までの性行為描写
(ご近所物語 あくまで間接的な絵とポエムで、幸せ〜なオーラ強め)



・・・どれも新しくはないマンガですが、結構「カップル」でも多様なんだよなと。吉沢先生、矢沢先生がりぼんで描いていた頃毎月買っていました

当時から、女の子可愛い〜くらいで読んでいて、全然、男キャラとの関係とか分かんないと言うか、記号で十分だったと言うか、あえて、「少女」に過度な情報は与えない雑誌だったのか



これが種村先生の登場で

「女子生徒が独身男性教員をマンションに呼び(この辺からあれだった)、強姦されかける 泣いていやがる女の子 俺もやらしーことしてーという感想を抱くヒーロー ※でもその後男性教員と平気でスキンシップする分からん漫画」

「特に交際してもいないけど、生々しい男女間の接吻を何回も描く ※編集サイドも困惑していたらしい」

「意味のない下着まる見せ ※編集の力でパンツ隠した」



等、りぼんの読者が敬遠し出したとかしないとか。(幼児に性行為、校内で不特定多数と挿入までの性行為 重婚しまーすエンド・・・多様と言うより乱れている 「至るまで」の文脈が圧倒的になかった あーエロいの描きたいんだなという感じだった

(その後、本当にコミケで「りぼんのヒロインを扱った、成人向け同人誌を全年齢で頒布しかけた」ので、本当に文脈がなかった)




念頭にあるのが少女漫画で何なのですが

・涼介は、京一が最初で最後がいい。香織さんとはむしろ百合でいい(家の都合〜というなめ合い?のテンションはカップル爆誕と言うより、百合じゃないだろうか)

・京一については異性同性問わず、苦い思い出も楽しかったこともあっていいと思うが、涼介には絶対的に誠実であってほしい それだけ

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