■妄想ですが。
涼介は嬉々として京一の黒エボの、助手席も後部座席も、自分のもんだとしそうですが(※アニメにも原作にもそんな描写はない。むしろ清次が京一の横に乗っている 京一が清次カーに乗るという、逆もある。仲良しエンペラー☆)
で
京一は、涼介のクリスタルホワイトには触んないだろうなと。涼介自身がメンテしないだろうし、それでも涼介自身ともいえる車だけど。
あの子、松本さんの作品みたいなもん
ネジ一本まで松本さんの作品、涼介との合作みたいなもん(ハチロクもそうだけど)。シートの位置とか、完全に涼介の体に合うように微調整済(多分)
万が一、京一がFCのシートの位置でもずらそうものなら、後で直しても分かる松本さん。ハンドルの場所等も完全に高橋涼介仕様。・・・・黒エボなら京一メンテなので、好き放題しそうな涼介(でも許されないラインは越えない)
キレる松本さんが一度見たいのだけど、多分涼介が怯えるレベルだと思うので、キレないだろう松本さん。(故に白いあの子には基本的に触らない京一)
→※レカロシートなので、多分簡単には動かせないし、京一&清次だと体型がほ同じなので、共有が楽なのでは。涼介の場合、足が長いので調整はどうしても涼介仕様になる・・・のか
■アン・ブロンテのアグネス・グレイを読みました。以下雑感です。
・そりゃウェストン一択だろうと思う。猫と犬と、老婆に優しい。一択。
ウェストン以外のキャラクターだと、馬や使用人(ガヴァネス含む)、庶民、野生動物、家畜、愛玩動物への愛が全くない。日本人の思う、世界名作の世界ではない。女児は犬を可愛がらず、男と金と地位と、「自分」が好き。
男児に至っては、ヒヨコを潰して殺すのが大好き。そんな罰当たりの楽しみにふける子供を溺愛する、母である貴婦人。おぞましいけど、ブロンテ姉妹のものではソフトな方だと思う。(ガチでそう)
オースティンも、牧師の娘だったんだけど。何やかやで家族に恵まれ、裕福でもあった。ブロンテ姉妹の、ギリギリに「お嬢様」である暮らしの悲惨さ。ミンチン先生じゃないが、ギリギリに「お嬢さん」らしい暮らしのラインが、「教員」だったんだろうなと。
・読みやすい。エミリやシャーロットの過激さと暗さが、アンには少ない。
だって、嫁(イザベラ)と息子を虐待するヒースクリフや、嫁(バーサ)から財産と正気を失わせるロチェスターのどこがいい?といつも思う。
シャーロットの書く男は、大体好きにはなれない。
シャーリーの結婚エンドは嘘くさいし、勝気さが売りだったシャーリーの「アタシを殴って、ダーリン」的なノリは不可解。「知的で暴力的な、愛想のない男から、ボコボコにされつつ、孤独に支配されたい」欲望はどの作品にもハッキリしている。
(いつも思うが、パパ活や婚活じゃないけど、ある程度地位も教養も財産も容姿もある男だと、大体「市場」に出てくる前にいい嫁さんを迎えて幸せになっている。シャーロットがギャーギャー言うずっと前に、エジェも立派に既婚)
品のいいマゾヒズムなのかと思う
女のマゾヒズムなので、実と言うと全ての男尊女卑の場の「当たり前」の光景でもあると思うと、ゾッとする。 |
|