 ■なんというか 竹淵の半生というか人生
・根暗 下の兄弟が生れた時、一気に家庭内での地位を失い、人間不信になったらしい その家庭内も父の怠慢、祖父母の陰険さと不和に次ぐ不和 父の職業も「人目をはばかる」ものだったらしく、始終コソコソしていた
・汗っかきで体臭が強い ひどいいじめを受ける。よく自死しなかったと今でも思う
・ひどいニキビ 竹淵の母方は肌が強いのだけど、父方が肌が弱く遺伝らしい、日焼け等でも死にかけた。男親に肌の悩みは理解されず、女親は肌が強いので全く理解されず放置。大人になってから自分で皮膚科に行った。
・手足の剛毛 肌が弱く、除毛しようものなら真っ赤にはれ上がり、泣いた。フケツ・怠慢とイジメに発展
・肥満 運動するとクラスの子に笑われ、家で泣くと、親に罵倒されるので、スポーツ大嫌いになった
・近視 たった一つの癒しが書籍
・運動音痴、あと普通に音痴。大学で中国語を習ったが、本当に四声が卒業時まで出来なかった。筆記だけで単位取ったようなもん
等を経験しなかった自分の人生は分からないし、この手の半生じゃない人の人生って、分かんないだろうなと。
つまり、イケメンでモテて、スポーツ得意で性格も明るい、友達も豊富で未来もある啓介の気持ちは(以下略)。
というか。竹淵が長女なので、次女次男の気持ちが分からないかもと思います。人生で何回「お姉ちゃんでしょ!」と言われた事かと思います。親が子作り続けただけで、なんでこの重圧?と腹が立ちました。
お兄ちゃんかお姉ちゃん、欲しいなあとずっと思っていました。家族構成的に兄も姉もいないんですが、おかげで二次元でアニキキャラ見ると嬉しくなるのでしょう
(知性あるアニキなら尚いい。感覚派タイプの男性だと、「根暗ブスはこっちくんな」「ブスは自己責任」とか平気で口にしそう 思うなとは言わないけど) |
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