■響け!のあすかの言う迷惑ってなんなんだろうなと。
・部長以下部員は、あすかの在不在に敏感になり、集中できない→あすかには、「迷惑をかけていることにはならない」→そんな軟弱なこと、あすかには「どうでもいい」事だから
・夏紀に演奏を任せる→「迷惑ではない」→夏紀は吹きたいのだと、あすかが考えるから
・仮に諸事情であすかが退部する→「迷惑であるはずがない」→吹きたいはずのあすかが、強引な理由で退部する事への皆の「すがりつき」はあすかの好むところではない
あすかの言う「迷惑かけないから」は、よく分からない。ルーザー様じゃないけど、迷惑かけないよ、と言い残して消えていく人の様な肌寒さを感じる
多分「あたしー吹きたい―ママのバカー」とか、皆の前で駄々こねたりするのを「迷惑」と彼女は呼ぶのだと思う。滝先生と教頭の前でギャアギャア言っていた、自分の母の行為が「迷惑」の代表なのかも。
あすかには「迷惑」=ヒステリックな言動、なのかなあ(だからいつもジョイナスな態度で、変にひょうきんで、変に軽いのか)。その通りなのだけど、香織と優子みたいに、感情たっぷりなのに、どこか筋道のある関係もあるじゃないか。
■エヴァ劇場版で。加持リョウジの子供の名前が加持リョウジなんですが。???と思いました。
あくまで日本の場合
・ミサトと加持さんが結婚していない場合、出産したミサトの名字を息子は名乗る事になる。葛城リョウジ、ならなんの疑問もない
しかし彼のフルネームは加持リョウジになる
母親の婚姻相手の名字を名乗る事が、日本は圧倒的に多い。(例 フグ田タラオ)
?
思うに、ミサトの息子は、完全に「孤児」扱いなんだろうと思う。加持リョウジっていう自分の名前で身元が分かりそうなものだけど
完全に「孤児」の場合
基本的に、拾われた自治体の長が子供に名前をつける
行政的なものが大混乱していたと思うので、仮にこの法令が機能していた場合、ミサトが子供を「捨てた」団体のリーダー的な人が息子に名前を付けたことになる。で、ミサトの意思で「加持リョウジ」とつけられた、と思う。
よく分からないけど、ミサトは完全に子供を捨てたんだなと思う。それが愛とか言うなら、彼女が憎んだ父親と同じことを、彼女はしたんだよなと思う。
ミサトの思う愛って、結局、「捨てる」ことなんだなと思う。都合がいいと言うか、じゃあ何に対しても遺棄的な態度が愛だと?ミサトにはそうなんだろうなと思う。Content-Disposition: form-data; name="image"
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