 ■ヴァイオレット・エヴァーガーデンのテレビアニメの方を見ているんですが。以下雑感です。
・京アニと言えば、再現力。ツルネとかフリー!とか、スポーツの美しさにゾクゾクした。楽器や音楽の事は分からないけど、響け!もすごいと思う。
絵の綺麗さだけじゃなくて、キャラのあり得ない程の内面の掘り下げもゾクゾクする箇所かなと思う。
響け!も氷菓も、キャラの美形ぶりで分かりにくくなっているけど、えげつないよなと思う。えるのナチュラル女王様ぶりとか、えげつない。女帝よりえげつないのがえる。まやか好き。
で
ヴァイオレット〜はどうなのかなと まだ冒頭の感想ですが。
・え?戦争の話? ファンタジー戦記なのかと思いきや、割とガチめの怪我をヒロインもヒーローもしている。
で
殺人しまくったヒロイン
これだけで一つのテーマなのだけど、ヒロイン無罪!!!!!!!をまず信じないと見られない作品。戦争に引きずり込まれた哀れな娘、という立ち位置か。何度も武器、武器いうあたり。(だから子安さんがカワイイカワイイしている?)
戦争帰りなんて、トラウマが大きいだろう
しかも、幼女な訳で。ファンタジーだからOKなのか、人を殺したという時点で、思考停止になると思うんだが。そこは、ヒロイン無罪!!!!!ヴァイオレット健気!キュート!天使ィ!!!!と思うべきアニメなんだと思う。
子安さん(中佐)にぬいぐるみのお礼言えなかったり、イラネーとか言っちゃう無礼さ・高慢さは・・・・?
無機質な少女、というけれど
少佐以外、ヒロインはいつまでもどうでもいいのでは?映画でも、一回も周囲にお礼とか言ってない気がしたし。熱いのは少佐ァ少佐ァいう時だけ。周囲の優しさとか、フォローとかガチでドン無視な女の子。いいのか?
少佐以外どうでもいい。ヒロインのどこが、無機質なんだろうと思う。一介の女だよなと、男追っかけている。いやいや少女の成長物語、というなら映画の彼女は完成体だったんだろうか?
好きな男と、好きな場所で、好きなコトしたい、それだけだと思う、彼女。 |
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