■数年前は、毎月のように東海道新幹線に乗っていました。上越新幹線の方は、北陸と車両が共用になってからまともに乗っていません。前の、あのダサめのシートを愛してました。シートに枕ってなんですか。
東海道新幹線で辛いのは
「私を待っている人がいる〜」の音楽が流れる点です。メジャーな曲なので聞き流せばいいんですが、待っている人いたっけなと。
本来悲しい歌、底光りするような歌なのだそうですが。楽しく聞けばギャップで苦しく、アイドルらしからない暗さに自分を重ねればもっと辛く。
ただ、鉄道を楽しめないかとその頃思いました。そうなると東海道新幹線はエリート路線過ぎて、選択肢に入りにくいです。私を誰も待っていなくとも、ただ目的の駅に着いたと言うだけで、泣けるくらいの路線に会いに行きたいなと。
■一時期のMFゴーストの後書きみたいになっています。先生ほどの名声と財産と才能があっても越えられないなんて、と思います。
頭文字Dが「好調」と分かった時の、先生の内心ってどんなだったろうなと思います。(嗜好のまま描くと、男性作家版NANAみたいになるんだろうか。「誰の子か分からない状態」「誰が本命なのか分からないくらい活発」とか?)
カーバトルしながら、男女交際の話も描けば?と思いきや、多分「描かせない」「あっても清純に」というしばりがあるんだろうなと思います。
その結果の、恭子の悲恋だったりするんでしょうか。
涼介の場合、あの年でほぼ不倫ってどんな大人になるんでしょう。(婚約者のいる女性に言い寄るのはアウト。なので、多分もっと抽象的な意味での「諦めない」だったと思うんだがどうだろう)
・・・あの年でタイムリミットを感じているのも、なんか生き急いでいるなよと。逆に、若い時の方が焦ったり、絶望したりすることもあるアレなんでしょうか。
年取るとそこが曖昧になって楽と言いますが。
なんかキラキラしたものが見えなくなって、辛くなるよなとも。青春ミュージカルがキラキラの代名詞みたいなもんですが、群馬から遠征かつ毎日とかやったら、破産します。
キラキラが欲しい |
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