madeingermany

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...... 2023年09月19日 の日記 ......
■ 内房線   [ NO. 2023091901-1 ]

■先日を入れて、3回千葉に電車で行っています。2回南端まで行って、1回は銚子に行きました。以下雑感です。


・とにかく楽しい

・太平洋という、群馬の民には異界中の異界に触れる、人生で何回もないターン。ちなみに群馬北部からだと、海水浴等は新潟の方が便利になる。(湘南とかファンタジーの世界に思える)

外房と内房、どちらかで南に行けるわけだけど。(館山の南の方など、電車のみでは行きにくいエリアもある)

どちらで南下しても遠い

外房は全長90キロくらい、内房も全長100キロ越え
(上越線は高崎〜宮内で150キロくらい)



つまり、外房で行っても内房で行っても、使う体力は半々。そして、例えば行きに外房だと、徐々に本数も減って来るし、安房鴨川あたりで乗客がほぼ観光客になり、最終的に「鴨シー」というワンダーランド近くで下車になる。ムード満点

帰りの内房だと

館山など、群馬では見られない気候の植生など見ながら、緩やかに北上

北上=東京へ=現実へ、とちょっと辛い

外房でエネルギーを使い切った後で見えて来る、東京の景色はちょっと辛い。行きは「わー錦糸町だ、両国だ」とはしゃげるけど、帰りは新幹線一本で居住地へ帰る



外房で行っても、内房で行っても一周するなら移動距離は同じだし、多分本数もそんなに変わらないはず

内房の「柔らかさ」ってなんだろうなと思う。ガンガンに海しか見えない外房と違い、柔らかに対岸の神奈川が見える不思議さ。見えるのは横須賀だそう。



外房は

今はなき、行川アイランドの看板とか
「おせんころがし」とかあるので、ちょっと怖い

(どれだけ千葉の道路の整備がよくなかったのかと思う。久留里も県営だったけど、「道路整備の状況を補うため」の路線だったので、いい公道があれば実はいらない・・・んだろうか

群馬北部〜新潟の場合、「雪」「山岳」という交通における圧倒的な敵があった故の鉄道で、電化も速かった。雪と山岳・トンネルに電化のパワーと無煙は必須だった。

ちなみに昔の国鉄・JRが無理にでも電車を走らせていたのは、「ガチで他に交通手段がなかったから」。今は何でもある・・・・んだよなあ。誰もがFCで公道をすっ飛ばすと思わないでくれJR)

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