■ふと。フリー!ファイナルストロークを見ていたんですが。ちょっと下げます
・相変わらずの、凛凛凛凛凛凛凛、その他アニメ
(きょうだいで上が凛、下が「ゴウ」と言うと、イニDの北条さんちだが。時期的に、2013年フリー!アニメ開始なので、多分偶然だろう)
魅力的な学校やキャラが多くとも
凛凛凛凛、凛はアイドル!!!みーんな凛がダイスキ!!!が全ての前提なので、何故か劇中のバランスとでも言うのか、「コーチに冷たく罵倒され続ける遙」を見る羽目になる。「凛ちゃああああん」とでも言いそうな、明るく優しい凛側のコーチ
草尾さんの声は好きだけど、あれ、そういう台本なんだろうなと思う。
絶対に罵倒されない凛、ちょーっとでも誰かが凛を「叱る」と、キャアーーーゴメンね☆言い過ぎてええと、必ず入る 何故?
(遙、あれでいいんだぞ。いつだって彼は、遙の邪魔して来たじゃないか。多分普通なら、岩鳶水泳部は廃部になっていたから)
プールと桜というアイテムで、ウッと思った。「アニメ一期の反省は誰もしていない」と。つまり、「凛のキレ癖・からみ癖・横暴さ」「それを助長する何か」「夢一個あれば、周囲にどんな被害を与えてもいいと言う倫理観」は、最初から変わっていない
一見、「水泳にまつわる群像劇」に見えて、フリー!は違う。凛一人のために築かれた王国、それは10年前から変わらない
他所のコーチの胸ぐらつかもうと、どんな行為に及ぼうとも、凛には何も及ばない、だって凛のためのアニメだから。最初からそうだった。
一番ああと思うのは。宗介や愛、江と言った、「凛のためなら死ねる」男女が大勢いるのに、常に大事なところで遙にからんでくるところ。
遙に憧れているとか、なんだとかじゃなくて、そのたびに遙が苦しんでいるのが嫌。遙の周りのキャラも、凛に遠慮して、本来の明るさや聡明さがなくなる(怜とか、替え玉ダメって分かってたでしょ)
ちょっとでも凛が「自分のケツを拭く」と、周囲のキャラが大喜びして、大盛り上がりする・・・・最初から、問題起こすなよと。最初からそうだったねと |
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