・ルパンゼロを最後まで見ました。丁度いいサイズと言うか、別に「正史」だと言っている訳ではないだろうし。(ルパンと次元の出会いは、L峰でもやっている)
ただ。タイトルが「ルパンゼロ」です。血煙・嘘・墓標・L峰、等みんな「ルパン三世」の何かということでタイトルの最初に「ルパン三世」とあります。ゼロは?パート7って訳でもないし?
女性に優しく、と彼に教えたのは父なのでしょう。女性を裸にして、いらん事言えば、金歯ごと歯を抜く祖父さんじゃなくて。本家のアルセーヌ・ルパンはしないだろうから、あくまで「ルパン三世」から逆算しての一世なのでしょう。ルブランのルパンは違う。
次元がよかったです。無理して不二子、五エ門出すと、動かせなかったでしょう。不二子とか、「ああなる」前の姿は見たくありません。次元、セカンドで妹がいる設定だったのですが、どっかにいる?
(次元に娘?というアニメもあったので、もう分からないままでいたい アルベールは可愛かった。)
・文章を書いていいのかというくらい、疲れています。一個のこと考えていると頭がやられるので、別の事考えようじゃないか、という意味ならありかなと思います
高慢と偏見の、続編を読み終えました。1993年頃の本なので、オースティンの時代的なものは感じません。オースティンの時代を越えたなにか、みたいなものの方がすごいのでしょう。
続編。漱石の明暗では「延子が自殺未遂?」という騒ぎの話であり、延子自身の再生の物語が語られました。
高慢と偏見の続編、ペンバリー館は
エリザベスが妊娠、出産するまでの話です。妊娠、出産の過程は書かれません。延々、ベネット夫人が〜、キャサリンが〜、ミス・ビングリーが〜といういつもの?感じです。
一切、「描写」がないので、読んでいて光景がイメージ出来ませんでした。メアリの婚約もいきなりだったし、ジョージアーナはそんな子だったかなと思いました。語られるだけで、描写が欲しかったかなと。
いきなり、「ダーシーに愛人と婚外子が!」という巨大なネタを突っ込むあたり、「十分に座が温まった」と作家が判断してのことなんだろうけれども。エリザベスとダーシーの会話がゼロに近く、えーエリザべスが信じないとだめじゃんと思いました。
ダーシーへの愛情〜ダーシーへの不満〜ダーシーへの怒り〜ダーシーへの不倫・婚外子疑惑〜ダーシーへの諦め・・・・と、エリザベス一人のテンションが文字で書かれ、夫人としての振る舞いもいまいち分かりにくく。
実はやっぱりラブラブだった!妊娠もキチンとしていた!というエンドは。・・・・座はいつ温まった?と思いました。
結果的に、女性と婚外子は、ジェインの夫のビングリーのものだったそうです。結婚前の女性は兎も角、婚外子を放置したまま、ジェインと結婚、子供をもうけるって、そこだけ時代仕様?ビングリーのパパぶりだけには、安堵していたのに |
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