・ヴァイオレットエヴァ―ガーデンの時も思ったんですが。
萌え要素?と才女設定って、食い合わせいいか?と
萌えな萌えに突っ切って欲しいし
※知らない異性の前で服を脱ぐ(「この服に着替えて」→その場で脱衣しだす ランチさん?) ※常識がなく、「誰それが亡くなった、だから?」みたいな態度 ※飯を食いたがらない、差し出されても断る ※やたら働く、ヒステリック ※暴力にためらいがない ※基本的に言葉が通じない ※優しくされても、お義理にも喜ばない(社長・・)
など、と
※有能な軍人(人斬り抜刀斎以上の殺人数) ※文才豊かな才女 ※高度な機械を扱える器用さ ※顔がキレイ スタイルもいい ※皆に好かれる☆・・・・等の要素の食い合わせ
ヒロインの成長!!と言えばそれまでですが、そもそも萌えありきなので、萌えプラス萌えプラス萌え・・・のデコレーションケーキなんだなと
氷菓も
※年頃の男の前ですっぽんぽんになれる (わけではないが、なんで何とも思わない男と一緒に露天風呂オオオ〜混浴ウウ〜浴衣アア〜とかなる?部長と部員と言う関係だけじゃないか 逆に折木を単なる道具として見る故の行為か しかも金持ちなのに結局摩耶花頼み ・・・お礼とは?)
※基本、依存型 摩耶花や里志という、内燃型人間がいて初めて、氷菓は成り立つ作品では えるに友情という概念はない
※基本、自分中心。優しい姉かカワイイ弟って、厳しい兄や、お株を奪いそうな美少女な妹か駄目なんか
※でも才女 成績はトップクラスの進学クラス えー?でも東京や大阪に行くはずもなし
※豪農、金持ちのお嬢様である立場は死んでも離さない(だから、庶民の折木が多少有能でも、愛や恋にはつながらない気がする)
米澤作品っぽいビターさが、逆にプリンのカラメルのように、極甘に感じます。折木一人が、灰色〜バラ色〜灰色を旅していてかわいそうになります。
ヴァイオレットも、えるも、「なんかアホでダメな所もあるけどカワイイ、いい子だね〜」と思う前に、「かーわーい―いー、異論は認めねえ」という空気が最初から濃いので、感動して納得する機会を奪われている気がします。咀嚼する時間を下さい |
|