・イニDは週刊でした。全巻コミックスを踏破すると、大体一か月くらいかかります。全48巻719話、アニメだと全81話です。いずれも、集中力の切れない程度に踏破出来ます。(ちょっと待て、毎週京一の活躍が見れた週があった?ハッピーマンデー)
で
完結に18年くらいかかっています。エボで言うとエボ4からエボ10くらい。何が言いたいかというと。なつきが「一年くらいは女作らないで」と言って、劇中で半年しないで彼女作った拓海(※寂しげだったし全然ありなんだけど)。
でも、なつき退場から美佳まで結構な年数が経っているわけで。コナン並ではなくても「あれ?今平成(令和)何年?」「え?平成のホームズ?」とか若干の混乱が出ます。アニメのエンペラーにエボ6がいるように。
読んでいる方には一瞬の時間でも、描いている先生には十数年の仕事だった・・・・という事実を思うなと。(そういう意味では、好きなだけギャル?しか出ないセーラーエース描いていてよかったのではと思う)
・氷菓の氷菓であるところってなんだろうなと
国語的に、例えば漱石について「近代化のひずみ」とか、みたいに。
氷菓 アイ スクリーム 絶叫、叫び、悲鳴という意味です。関谷さんの命名です。雄たけびと言うと、ウオオオとかいい?意味になるので、関谷さんには合いません
黙って、猛獣に食べられるうさぎ、それが関谷さんで、叫びたかったから、多分あのうさぎは悲鳴を上げているんだろうと思います。
その後の多分摩耶花のイラストの絵では可愛くされていますが、あれがアイ スクリームの絵です
叫び、悲鳴って、それだけでは例えば殴るとか、話すとかの目的のある言葉とは違いそうだなと
バカヤローでも、テメーでもいいけど、悲鳴って山びこみたいに、基本、一人でやる事だろうなと。そこが、氷菓なのかもしれません
えるも折木も、摩耶花も里志も、仲間?ですが基本、一人で考え、一人で行動し、一人で落ち込みます。報酬はあまりなく、空気に叫ぶ様な日々です。
本郷、遠垣内、冬美さん、他、いろんなキャラが、学校と言う狭い中でくらしているのに、各個それぞれ、悲鳴を上げています。それが氷菓なのかなと、える、苦しんでいるのは貴女だけじゃないぜと
えるは、超お嬢様で顔もスタイルもよく、成績もいい子ですが。ほんの少しアホだったらよかったなと思います。ちゃんと、摩耶花に自分を隠す利口さはあるし、奉太郎より「役に立たなそうな」里志にオッパイをすり寄せたりはしません、無駄だから
天然ガールだから、えるが折木にスリスリするんじゃない、アレ計算だなと思います。古典部部長として、「気になりますゥ〜」をし続けるための
何故、関谷さんの件について、確実に必要な折木以外に、里志と摩耶花を引き入れたか?
里志たちが頼もしそうだったから、いい人そうだったからではありません。なんか、あいつらがいれば自分の願望を果たせそうだったから
折木が聞きたかったのは。「どうして他人を一身上の〜に引き入れたのか?」ではなく。里志と摩耶花についてのコメントだったのでは?と思います。里志は必要だし、摩耶花も信じられる子、そういう話を折木はしたかったのに、時効〜って
える、世界の中心は貴女ですか
猛獣に噛まれて叫んでいるのは、貴女一人じゃないという話 それが氷菓 |
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