 ・高松って
「正々堂々?相手の裏をかくのが戦術というものでしょう」ベストオブベストだよなと
じゃあ高松はどこまでもえげつないのかというとそうでもなく。多分、責任を取らないといけないと彼が判断すれば、ガチで責任を取りに行きます、そういう人です。
ソネ君は「敵」だったし。ソネ君を降参させないと話が進みません。高松は殺した訳じゃなくて、すぐ復活出来るそうですし。
・・・・イニDで好きな所は多分「駆け引き」なんじゃないかなと思います。駆け引き無し!なのがマンガらしい醍醐味だと思いますが、時々ある頭脳戦って最高だよなという話で。恭子みたいな「おバカ」キャラも好きだけど。清次も好き。
問題はどこでえげつなく出るかです。そこにキャラの品性と人格と、世界観と信念がでます。だよね京一さん。(※京一のために言うと、ラリーは追いかけっこじゃないそう(坂本さん)。一途なタイムアタックする京一もいいと思う 見たかった)
・それからの代助が、どうして若い頃三千代と結婚しなかったって
平岡への友情故と言われますが。「貧乏になり、頼もしい身寄りもいない三千代なんかと結婚したら、代助も家柄が合わないから父から反対され孤立して困窮するし、今のまま、芸者さんと親の金で発散している方がハッピーだから」という説があり、ああそうだなと思いました。
代助の父って。いろいろ言いますが、平岡の様に精を出して社会貢献しろと言っても、代助が門の宗助の様な仕事になったら、多分縁を切るのでしょう。
だから、有利なお見合いを受けろって言ってるじゃんという、ある意味真っ当な人だったのかもしれません。代助に、「貧しい」暮らしが出来るはずないし。
・沢山眠っているんですが。大脳が休んでいない感じです、仕事などが頭から離れないってあるんだなと
一直線に何かするのは、キライじゃないはずなんですが。アウラ自害しろ、が「アウラ命令に従うな」だと、どうなるんだという突っ込みの様に、背反する状況は多々あります。
じゃあどうするかって、知りません。本当に分かりません。
(ミステリーと呼ぶなかれでも。「立場の強いものが、弱い者に命令し。弱い者が命令を聞いた時。だからお前は弱いんだ、そんなことでどうすると責める、ってあるね」という整の解説があって
そんなことあっちゃ困るだろって、・・・あるねえとも思いました) |
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