 ・とうとう夢に、渉さん出て来ました。偽プロDの回面白くて好きです。
セカンドでタイムリーな友達、とか結構ヒド目のこと言っていましたが、彼の中だとそれが普通なのかもしれません。いきなり啓介にバトル振った上に、結構気に入られているので、「人好き」するタイプなのでしょう。
ガススタでもかっこいいいお兄さん、レビンかっこいいと絶賛オブ絶賛の渉。なんだかんだで拓海にはムッとされた事もあり、バトルへ。11,000回転へのいい流れ。
(・・・・・・ちょっと前に群馬へ、わざわざチームで乗り込んできて、事前交渉やプラクティスなど、意外と真面目に取り組み、結構勝っているのに、一回も「かっこいい」とか言われた事のない、ランエボだけのワンメイクチームがあるんですが、エンペラーって言うんです)
・アニメ等で時々苦痛になるのが
誰か狂言回しのキャラがいて。イニDなら文太とか。そのキャラにグッと惹かれると、物語全体がよく分からなくなることです。
文太いいなーと思っても、文太は「子供達の喧嘩」には出ません。間接的に拓海をバトルさせたり、拓海にアドバイスする時は多いですが、流石文太と言うか、自分のポジションを出て来ません。
(ここで文太出して―文太出して―、どーして出ないのーとか内心荒ぶると、公式と喧嘩になる。スッとインプでぶち抜いて行くのが最高じゃん、と思うから心が平和だけど)
涼介も狂言回しなんですが
確かに立派な狂言回し
涼介いないと、イニD回らない
うーん
ウテナの影絵少女は狂言回しだそうです。いきなり登場して、とんでもない重要な事をアッサリ言ってくれるので、狂言回しでしょう。天然のウテナと、寡黙なアンシーだけじゃ、迷走も迷走です。
逆に氷菓の折木も狂言回しだそうです。どちらかというと、えるに色香で「猿回し」されている感じですが。米澤作品だと、語り手と主人公が等しい事の多い気がします。
有名な狂言回しだと、ワトソン、ヘイスティングスだそうです。こうなるとほとんど主役と近い立ち位置じゃないかなと思います。ホームズもポアロも、基本的に読者に不親切です。ワトソン、ヘイスティングスは必要。
で、涼介
初期の県内遠征、インパクトブルー、京一の来県、・・・と涼介の関わっていない案件の方が少ない気がします。なつきの売春、渉さんの件くらいでしょうか
(渉も、赤城で走りたくて群馬に来たので、和美ちゃんの案件には涼介関わらないけど、渉さんには結構噛んでくる)
そうなんですが
涼介が涼介だけのためにすることって、何だろうなと。カプチーノの時みたいに、当たり前に「京一がさー」と言い出す涼介は、すごく涼介だけの話に思えます。 |
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