・先に自分が楽しい事を書きます。「あえて啓介の前で京一の手を握る等し、啓介いじめをする涼介」は竹淵の中で定番ですが。京一がそんなあてつけがましい事許すはずないし。
「偶然」でない限り、「啓介イジメ」は京一の方からノーサンキューかもしれません。涼介がブスッと京一から離れた瞬間、多分近くにいた拓海が京一に甘えだすので、啓介イジメは続行な訳だし。
(ところで京一は、群馬中のヤンキーと走り屋を敵に回すことになるんだろうか?京一なので全く気にしないと思うけど。既に群馬遠征によって、京一はある意味群馬中の走り屋を敵に回したし。)
・何かのアニメかマンガで
「このキャラ、なんでこんなことしたんだろ〜どうして?」と随分考えていた事があるんですが。
「このキャラが狂言回しだからだよ」という、もっともなアンサーを先達の人からもらい、そんなに悩まなくてもいいんだと思った反面、物語>キャラなことに、少しショックだった気がします。
物語>キャラ がショックなら
キャラ>物語 はいいんかと
その点で、フリー!、氷菓、ヴァイオレットエヴァ―ガーデン、と美麗すぎるキャラ>物語である事にずっとモヤモヤしていたので、どっちがどうもとないです。
(ヴァイオレット〜は、どこまでも美麗で絵も動きも金メダリストなのに、ヒロインの気持ちも周囲の気持ちも飲み込めなかった。社長がほぼ一人で誠実に頑張るのに泣けた。社長に感謝ゼロのヒロイン。)
響け!は、キャラが演奏しないと物語にならないので、例外的に物語=キャラだった気がします。物語が弱い気がしましたが、逆にシンプルに「大会」「部内政治」等アッサリめの味でよかったです。
ツルネも、みんながスッキリ弓を引ければ、なんかあれこれこだわりたくなくなりました。
多分キャラか物語のどちらかに納得できないと、悩み出すのかなと思います。アッサリ、ツルッと楽しめる事が理想でしょうか。うんうん、と思って見終えたい。
で涼介
文太みたいに、ある意味人生のひのき舞台を味わった男なら兎も角。まだ駆け出しの彼に、狂言回しをさせたくない。どんなわがままでも言って欲しい。
あと、京一との物語が「涼介が狂言回しだから」だったらなんかイヤだ。拓海不在の話ながら、拓海の敵討ち?でもあるし、まあ群馬遠征の主役は清次だからいいか
(※京一がイニDという物語で扱いが軽いはずないと思いたいし、京一のキャラそのものがズッシリ食べ応えがある事も、自分は疑わない) |
|