 ・世界は私のためにはないし、電車も竹淵のために走るんじゃない、と安西先生の言いそうな?ことを思いますが。
なんとかダイヤ改正前に、サンダーバード乗りに行こうと思います。いつかは分かりませんが、あの賑やかだった輪島や、楽しかった能登半島ドライブなどの思い出を思うと、またいつか行けるよねと思いたいです。
輪島の温泉ホテルのご飯が豪華で、滅茶苦茶いい思い出です、景色もよかったし最高でした。フグの白子のグラタンなんて、あの一回しか食べたことがありません。熱々トロトロで美味かった〜
観光に行くのも復興だ、みたいな空気になるのを待っています。何もできませんが、機会を見つけて募金してきます。
以下、雑感です
・年末年始と、イニDアニメを見ていたけど。池田さんが凛と普通に話しているのが、理解出来ない。仲良くしてくれた方が100倍いいけど、怒るだろゴツンゴツンされちゃ。
凛は本当はそんな男じゃない、と知っているからなんだろうけど、走り屋の度量ってなんだろう。拓海はぶつけられると怒る子だし、基本的に「ぶつける」のはなしなのでは(東堂塾と信司のぞく)
・アニメ鑑賞の合間に、漱石のこころを読んでいました。相変わらずのうつ展開というか、奥さんは夫と夫の友人が自殺って結構アレじゃないかなと。
奥さんの「人一人亡くなったからって」という態度はなんなのか。確かに父親を早くに失い、母も亡くなった奥さんは鍛えられていたのかもしれないけどさ。殉死、とサラッと言うし奥さんこわい。
仮にKと先生が、ガチでお嬢さんを奪い合ったとして。「人一人亡くなったからって〜」と言われれば、生き残ったほうはショックでしょう。そんな奥さんだから、先生は本当は愛せないのでは。
・こころ読了後、さよなら妖精へ
ここから、古典部シリーズ&氷菓の最後を導くのは愚策だと思った。なんとなく折木っぽい出だしだなと思うけど、米澤風味だからと言えそう。
純粋に楽しみたい。純粋に楽しみたいけど、今の所、他の米澤作品でも舞台を文章からイメージすると、なんとなく飛騨高山を思い出すと納得していまう。
地名の古さ、都内近郊ではないこと、自然豊かであること、古いものが残っている事など、ズバリ高山。 |
|