 ・イニDとセットで語られることが多いのは、湾岸ですが。自分はヒカ碁も近いよなと思います。以下雑感です。
・湾岸はプロの話ではない。チューニング関係や、マスコミ関連ではプロがめっさ出てくるけど、基本的に「首都高を超高速で走るのはアカン」「チューニングもアカン行為」とされている。
イニDは、基本的に「峠推奨」「主人公がプロになる」
啓介は何の社会的に〜というけど、
続編で社長?とかしている君 が 言 う な
道交法無視は基本的にダメ
ほとんどの職業で、犯せばクビになるだろう行為(他の法律もそうだけど)
閑話休題
ヒカルも最初はセンス頼みというか、佐為頼みだったと思う。ヒカルの成長とともに、佐為も居場所を失っていったと言うか
ヒカ碁もイニDも、「ルール全然分からなくても、楽しめる」マンガだと思う。走り屋のルールというのも難しいけど、ハチロクが古くて華奢な車で、GT−Rがスゲー車と言うのは、劇中のノリだけで分かる
そんな共通点
ヒカ碁も、プロになるのが一定の皆の夢だったと思う。アマチュアや部活動としての囲碁も盛んだったけど、基本的にはヒカルがプロになったことが大きかったと思う。
プロ!!というより、神の一手を極めるには、更に強い相手を求めないとならず、アマチュアや部活動にとどまっていられなかった話。プロありきではないと思う
イニDも、涼介がスカウトを断ったように、プロありきの世界じゃないのは、早々に提示されている
結果として、公道にこだわる涼介が、「公道から世界に旅立つドライバーを応援したい」という願いに折衷したので、道交法無視状態は多少緩和される。
佐為じゃないけど
走りについて結局走り屋じゃない読者には、細部は伝わらない訳で。結果、ややイニDもリアクション芸が盛んのように思う。
ヒカ碁の大部分が、「佐為カワイイ」で読めるのを思い出す。囲碁が分からない以上、どこまで行ってもキャラのリアクションに頼るのだけど。 |
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