・多分、絶対今の「人」「偉い人」、特に男性には想像出来ないと思うんですが。
アガサクリスティの小説のように、一定以上の「階級」の人達には、使用人集団がついていました。ミスマープルの家にはメイド、ポワロにも仕事としての秘書プラス、彼の身の回りのことをする人がいます。
何が言いたいかというと
「快適な暮らし」をするのには、「女一人」じゃ全然無理だって話です。階級の低い人の暮らしなら兎も角、自分は中流!甲斐性がある!とか思う「男」がそんな立場を受け入れるはずはなし。
中東で、現地の人達をコック、掃除人等にどんどん雇い、暮らして行くアガサのような暮らし、望むんじゃねーぞと。女一人、大事に出来ない男に、「中流」の暮らしは出来ねえんだよ?と。
(※高度成長期には、サラリーマン、そして専業主婦というコンビがあった どんだけ主婦は無理していたろうと思う 女中さんもいなくなったのに)
・イニDは、秋名に始まって湯河原で終わる話だと思っているのですが。両方、超温泉地です。
秋名で下りの時、ワッと温泉街が見えるのが好きです。温泉ホテルさん達には「うるせー」と思われているでしょう。あの、下りのゴール、旅館の密集地です。
湯河原も
椿ラインの下りのゴールは、旅館が密集しています。上りは上りでうるさいし、下りは下りで、故障したクルマが転がってくるしで、リアルだったら確実に通報でしょう。
涼介は
公道は自由、峠はもっと自由と思っていそうですが。
公道こそ、ルールあるやろと思います。でも赤城山だと、特に旅館が密集しているわけではないので、比較的やりやすいんでしょうか。(赤城温泉はもっと手前)
路線バスでお手軽に楽しめる、いろは坂がイニDの中で相当異例なんだなと思います。渉さん達のコース、怖すぎます。椿ラインも「地元の人は通らない」そうなので、信司のママ、走り屋だったのかもしれません。
湯河原に家があるなら、わざわざ箱根に通勤するのが分からない。信司の通った小・中学校は箱根にあるのか? |
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