・こち亀で。「麗子ないし美人は美人だから周囲が優しいが、不美人ならそうでもない」という回が二回ほどありました。
麗子たち婦警さんがシンデレラって夢がある〜というのに、両津が「シンデレラがスーパー美人だったから、王子が選ぶのは当たり前。むしろ不美人で性格の悪い姉達を愛で変えようとするのなら、本当の愛」と言っていた気が。
あと、麗子がメイクで美人じゃなくなった時、周囲が一気に冷たくなった回とか。
絵ありきのマンガの世界でよくやるなあと思いました。麗子のキャラって、美人じゃないと成立しないしなとも。
・身もふたもない話だけど、医者の家系や、美人の家系はあるらしい。
一代で頑張って成就したというのなら別だけど、歴史的に「美人の多い地域」とは、シルクロードの様に他所との交流が多く、取捨選別を受けて、「美人」が残ったらしい
秋田美人とかも、昔は「日本海側」の方が豊かで交流が多く、日本国のメインロードだったため、かなと思う。不美人と美人なら、美人の要素が選択されるから
で
内陸で、そもそも「余所」との交流が少なく、女でも男並みに働くこと要求されて来た貧しい群馬の女は、「日本一のブス」らしい。
もはやグンマー帝国並に、ネタなので本気にしているグンマ女性は少ないと思いますが。
涼介さんちは美形の家系ですが
涼介自身は、「過労」「不摂生」「ストレス過多」「睡眠不足」等、ブスになる事しかしていないので、明らかに今の所家系の力かなと思います。(骨格、体質等)
医者になるための資金なども、やはり家系、長年の高橋さんちの積み重ねがあるのでしょう。次男がレーサー!とか言って、普通に旅立たせるのだから、まあ金持ちなんだろうなと
(サラリーマンでしょ、なんなら公務員になりなさいとか言わないだろう資産家。ちなみに涼介は群大勤務の場合、国家公務員・・・ではなく、みなし公務員というのだそう。群大病院は、県営・県立等ではななく、独立行政法人ってやつだそう)
涼介のパパは、自分達がよく言えばサラブレッド、つまり競走馬に過ぎないのだと分かっていそう。競走馬でないなら、品種改良の結果の生き物なのだと。
カネと美貌は、血統の結果。(ハプスブルク家と理屈は同じだろうなと思う。多分、上の世代はイトコ婚等が多かったろうなと思う)
女の子が涼介・啓介にキャーキャー言うのを、白けた目で見ていそう。自分も散々若い頃言われる方だったし、結果的に周囲の推薦する女性と次代を作るしかなかったしで
息子の彼氏、涼介の美貌は悪くないと思っても、涼介のむき出しの荒っぽい性格まで愛してくれるのなら、なんかいいなと思っていてほしい・・・なあと。 |
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