・アニメ999。心身ともに、調子いい時しか見られないアニメだなと思いました。劇場版二作くらいスピーディーならまだしも、20数分で地獄が繰り返されるのには、慣れませんでした。
サイクロプスの話。「男が信頼を失ってはいけない」話だったと思うんですが。
・いやー、そもそも失敗?の挽回のために、星に戻って来たのは分かるけど、住民代わりにクローンを作りまくったのもまあ分かるけど
自分の病状を知り、博士が重病なのは仕方ないけど
大量の「自分」?を、星と言うか家や町ごと皆殺しにする博士がクレイジーだなと。クローンに自我や理性がないというのでしょうか(うーん、この場合なさそう)。
クローンであれ、一瞬前まで飲んだり食ったりして、平和に暮らしていた訳で。博士が自殺したから、皆で後追い自殺したなら分かるけど(それもイヤだ)。
その発想がこえーよ、と。そんな発想出来る男の事、ある意味もう誰も信じなくなって正解かなとも思いました。
・碓氷峠、あくまで群馬側の話しか出来ませんが
・楽しい 鉄で群馬人だったら、一生誇れる
・ただし、あまりに輸送量が需要に足らず、山奥故に走行が危険過ぎるし、アプトは複雑な施設故に維持が困難、長野新幹線開業と当時に終焉したと言うのは、マイナスの話とも言えるので、誇る時は注意がいると思う
碓氷峠がクリア出来れば、延々と続く山の中へ、「中山道幹線」が出来たのか、とはもう歴史の上の話になる
なにぶん、アプト式とか採用したくらいの難所なので、「どうやって登るか?」という一点に合理性が詰まっている
上越線のように、早い電化やループと言う選択肢もなかった。電化はまだ先であったし(※恐ろしい事に蒸気機関車が走っていた)、ループ出来る技術もまだなかったらしい 今の北陸新幹線はトンネル
つまり、意外と歩ける
アプトの道=信越本線の線路跡、なので、ゆるーい一定の太さの道が延々続く 変電所、峠の湯、碓氷湖、めがね橋、そして熊ノ平、と見どころも多く飽きない道
例えば新幹線が廃線になっても、とてもじゃないが高架やトンネルは危険すぎて人類には足が踏み入れられない
なぜか、整備されて「歩ける」のが碓氷峠 真子ちゃんが「ゴールが近い」というめがね橋は、群馬側から見ると「ゴール」にあたる。真子のいうゴールは、坂本宿あたりなんだろうか
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