・セインティア翔のアニメを見てみました。以下雑感です。
・令和の世に、公式に近い絵でサガが見られるのは嬉しい。思えば十二宮編最後でサガは死んでしまうから、ある意味安心の時期・・・でもないか
でも、「翔」はあくまで女性らしいソフトで美しい絵もよかった作品だと思っている。ガン無視して、古典的な星矢絵にする必要はなかったと思う
声優さんも、もう代替わりしても誰も何も言わない時期が来たと思う。アイオリアとか、変わらない声で嬉しくないはずないのだけれど、逆に「交代するかもしれない時が来た時」、ソフトランディング出来るんだろうかとも思う。
絵の話に戻ると
コミックスの、女性キャラが多い少女漫画的な雰囲気が、「翔」じゃなかったかなと思った。
ゴリゴリに熱いのが星矢なのは分かっているけど、女子戦闘員ならではの世界があるのかなというのが「翔」な気がしたので、あえて古風にした意味は?
絵柄が往時のものではなくとも、十分星矢出来るのだというのは、ロスキャンで証明済だったのでは
そして、繊細な絵で「熱い」のも悪くないと思っていた。あえて、「星矢ってこうだよね」というのを改めてやりたいのなら、女子戦闘員とは?みたいな話に戻ってしまうのでは
「翔」もロスキャンもそうだけど、星矢再びみたいな、昔から星矢大好きっ子だった作家さんのマンガは、いつも「いい」。
あえて「いい」マンガの長所を、脇に置いたのはどうして。女子達とアテナっていいじゃん 美衣はコミックスよりの絵が可愛いと思う |
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