・暑いなあと
日光なら過ごしやすいかというと、多分そうでもないだろうなと思います。「日光のお山」として霧降高原がありますが、あそこも暑いです。
山の上だから涼しいのではなく、全く太陽からの熱と光をさえぎるもののない、ロードオブザリングのような急斜面を徒歩で登ります。
倒れている方、そして救助の方を複数回見た気がします。ちなみに東照宮も「林の中で参拝」だから心静かと言えばそうでもなく。慣れない急な石段を相当な距離登る場合もあるので、注意が必要でしょう。やはり、倒れている方がいた時がありました。
そして。群馬〜日光まで運転した場合、群馬〜日光に限った事ではありませんが、車内に容赦ない太陽光が降り注ぎます。去年、腕が真っ赤に日焼けし、痛くなりました。
冬は冬で。イチゴが美味しい季節なので、真っ白い吹雪の山々を眺めながら、パフェ等の冷たいイチゴスイーツを食べる、なんらかの修業的な場 それが日光 とちおとめパフェ美味かった
日光、また行きたいなと。
・最強のブロガーと言えば荷風ですが
戦火のなか、日乗だけは持って移動したとか。死の直前まで書いていたとか、「昔の貴族の日記」とはまた違うかもしれません
蜻蛉日記だと、有名美人女性歌人と、有名政治家が協力したアピールだったのではとも言われます。紫式部も、「朝起きてまず日記を書く」みたいな生活だったと思うので、荷風のような根性的なものではなかったのでは
また、蜻蛉日記は最後まで書かれていないと言うか。スッと終わっていきます。復讐のためだったというにしては、終わりがキレイと言うか
荷風の、たった一文字でも残そうと言う強い意志
どうしてその根性を「家族や周囲の人達」へ前向き?に使わなかったのだろうと思いますが、だから荷風なんだよなとも。 |
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