・違和感の話なんですが。いわゆる悪役令嬢もの、で例えば「サファイア姫」みたいに名前をズバリ呼ばれるコマをよく見ます。
?? 高貴な人って、そんな気安く「氏名」を呼ばれるか?と思いました。日本だと淀殿、北政所など、偉くなればなるほど、名前じゃないやつで呼ばれる気がします。
・・・チンプイで、エリが「妃殿下」と呼ばれるのが好きでした。
・BJのこっぱみじんの話。夫人の国外脱出からお話が始まります。夫は大統領なので国に残っています。・・・で、彼等の息子、まだ幼少と見えますが彼も国に残っています。
えー? 夫人、小さい息子を危険な国に残したんかいと。BJって、大体の母親は息子思いなんですが、この母親に対しては違和感がありました。夫が命を狙われているんだから、息子も危険では?
彼が後継ぎだろうから残る事になったんでしょうか。
・神様の描いた漫画に何を言うことはあり得ないんですが。
・手塚マンガの読みにくいところ
・獣×人間は普通にあるのに、ほぼノーマルカプしかない
あえていうなら、火の鳥のような近親ものはあるけど、女同士、男同士、のノリはない気がする 百合だBLだという前の学園的なノリ?は薄かった気が
女の友情、とかいうとセーラームーンを待たないといけないと思うので、時代のためか
男同士、のノリも少ない気がする。必ずどこかに、エロい「手塚美少女」が出て来る気がする。幼女でも無暗にエロい。兄×妹は普通にあるのに、いわゆるそれ以前の友情的な描写が少ない気がする。
ブラックジャックを読んだからの感想なのか。黒男は孤独、ひとりぼっち、アウトロー、モグリ、というノリが強く、しかも黒男の周囲の世代だと大体「既婚者」「勤め人」らしいので、平和な世の中で浮く黒男
なんで、手塚マンガって、後半になればなる程、同意なき描写が増えていくんだろうと思う。現実!リアル!と言いたいのか
ふと、黒男が言っていた「女は男に身をゆだねないといけない」という言葉を思い出した。黒男に対し、執拗に「結婚して!」みたいな女性が何人死んでも次々に出て来る理由はそれかと思う こええよ
少女漫画において、「最後、みんなクラスメイトがカップルになっている」的なソフトなハッピーエンドの原液みたいな現象に近いのか。皆婚時代と言うか、故にお見合いで結婚して、子供がいるのに飽きられて捨てられる黒男母みたいな女性が多かったのか
女が「結婚しないと生きていけない」時代だったんだなと思う。そりゃー、親元で厳しく成長して、卒業と同時にほぼお見合いでは、友情もなにもない
個人的に
生き物としては、体が成長すれば異性を求め、子孫を作るもんだとしても。人間としては、その前段のようなものが欲しいなと思う。
だって
女とすれば、そんな衝動だけのもんを真実の如くぶつけられるなんて、嫌じゃないかなと思う。 |
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