madeingermany

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...... 2024年10月01日 の日記 ......
■ 安吾   [ NO. 2024100101-1 ]

・どの温泉街も、夜は寂しいことが多いです。にぎやかな温泉街もあろうかと思いますが、基本、たっぷりと宿の会席などを楽しめば、あえて飲みに行くとしても館内にバーがあるでしょう。

年末年始、温泉に行く予定です。何回か行っている場所なので勝手は分かる気でいますが、分かっている分、考えざるを得ない点もあります。


・直売所的なものに頼りたいが、やっていないのでは?
・駅弁は一泊ならどうにか頼れるが、あれは基本当日お召し上がりくださいなもの
・カレーライス等、サラッと食べられるようなすき屋的な店、あったら悩まない つまりは山奥 公共交通機関頼みだし
・え?年末年始?家族で過ごすものだよね、的な良識


温泉入って、寝れればいいじゃん的な考えです。



・安吾の全集を読んでいます。全部は読めませんが、気になった作品の入っている巻を何冊か読んでいます。

安吾、短気で移り気だって思っていたの、自分だけじゃなくてよかったと思いました。編集サイドから、

「編集側の新人を、トレーニングだと思って担当にさせる」というのがあったそうです。安吾が、担当しやすいからではなく、最初からボスキャラだから?なんでしょうか。

こう思うと




担当が締め切りの日に家に行くと

「原稿が全ページ玄関においてある」

横光先生が偉大過ぎたんだなと。

先生、亡くなる少し前まで滅茶苦茶沢山描いていたと思いますが、〆切!!みたいな話はあんまり聞きません。むしろ、仕上げる原稿が増えて行くのに、「あ、描ける」と思うようになったとか聞き、あー横光先生だと思いました。




安吾がどうだなんだと言う気は全くありません。ただ、あまりに膨大な作品の量と、読んでいて不安になる何かを覚えます。

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