・どの温泉街も、夜は寂しいことが多いです。にぎやかな温泉街もあろうかと思いますが、基本、たっぷりと宿の会席などを楽しめば、あえて飲みに行くとしても館内にバーがあるでしょう。
年末年始、温泉に行く予定です。何回か行っている場所なので勝手は分かる気でいますが、分かっている分、考えざるを得ない点もあります。
・直売所的なものに頼りたいが、やっていないのでは? ・駅弁は一泊ならどうにか頼れるが、あれは基本当日お召し上がりくださいなもの ・カレーライス等、サラッと食べられるようなすき屋的な店、あったら悩まない つまりは山奥 公共交通機関頼みだし ・え?年末年始?家族で過ごすものだよね、的な良識
温泉入って、寝れればいいじゃん的な考えです。
・安吾の全集を読んでいます。全部は読めませんが、気になった作品の入っている巻を何冊か読んでいます。
安吾、短気で移り気だって思っていたの、自分だけじゃなくてよかったと思いました。編集サイドから、
「編集側の新人を、トレーニングだと思って担当にさせる」というのがあったそうです。安吾が、担当しやすいからではなく、最初からボスキャラだから?なんでしょうか。
こう思うと
担当が締め切りの日に家に行くと
「原稿が全ページ玄関においてある」
横光先生が偉大過ぎたんだなと。
先生、亡くなる少し前まで滅茶苦茶沢山描いていたと思いますが、〆切!!みたいな話はあんまり聞きません。むしろ、仕上げる原稿が増えて行くのに、「あ、描ける」と思うようになったとか聞き、あー横光先生だと思いました。
安吾がどうだなんだと言う気は全くありません。ただ、あまりに膨大な作品の量と、読んでいて不安になる何かを覚えます。 |
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