・微笑めば幸せになれる、的な話を聞きます。楽しいから笑うのだ、ではなく、笑うから楽しいのだってあれ。
否定はしませんが、やったら死にかけたということだけ、ここに書いておきます。数時間、自分に暗示をかけて、「あたしは幸せ!幸せになるの!」と女優さんになってみましたが、見る人が見れば、やはりどこかほつれがあったそうです。
その後なんだか腹が立ち、仮に自分の演技で誰かをだませても、自分はだませないなあと思いました。笑う門にはという言葉もあるので、この金言は立証可能だと思いますが、たまに病むなと。
・司馬史観のトリック的な面で
「司馬遼太郎は新聞記者なの!だからウソなんて書くはずないわ!」的なものがあったそうです。新聞記者が新聞でウソ書いたら困りますが、プライベートで小説書いて発表するのは止められません。
よく分かりませんが
一回でも街道をゆくに、群馬の街道を出していたなら、自分も司馬史観のとりこになっていたかなと思います。自分の県が絶賛?されれば嬉しいし。
・前橋のバラで英気を養いましたが、ほぼ今日の労働でどっかに行きました。メモリゼロならトントンと思うべきでしょう。
・安吾の歴史もの?を読んでいます。あくまで読み物なので、ガミガミいう筋合いのものじゃないだろうと思います。
許しがたいのは「当時のことなんで誰も知らないし」と言ってしまうあたりでしょうか。知らないなら書くないと思いますが、あくまでネタだよということでしょうか。
よく考えれば、小説に嘘だ本当だというのもおかしな話です。ミステリー小説に、そのトリックは不可能だというのも野暮と言うか、突っ込みを含めて楽しむくらいの余裕がいるのでしょう。
年取ると本が読めない、忙しいと本が読めないと言われれうのは、余裕をもって本に取り掛かれないからなんだろうなと思います。
高校の頃の読書量を思うと、あの頃の方が多忙で多読だった気がしますが、やっぱり純な創作ものは、あまり読まなかったかもしれません。 |
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