・安吾の、負けられません勝つまではを読んでました。(原文はカタカナ)
・いやいや安吾、税金払えよと
・安吾の場合、収入→全部使う 人なので、収入≒所得≒税金という感覚が薄いのだろうと思う
社会人としてどうなのかと思うが、公務員でもない限り、納税意識は皆薄いのかもしれない
働いたら、税金を納める
納めたくないのなら、税金が出ない程度に働く、もしくは申告でどうにかするのが正義で
働いた金、全額使ったから税金払えませんはないだろうと
安吾は決して、聡明じゃないわけでもないし、不真面目なわけでもないし、マメじゃないわけでもない
どっかおかしいのが安吾 そうとしか言えない(太宰や織田作は、「スタイル」というべき部分もあるけど、安吾はなあ)
まあそうなんだろうなと思いながら
流石に40代で子持ちになり、子供のために「保険に入ろう 貯金もしよう」と言っていた矢先の急死なのが残念
というか、あの生活で急死とは言えないでしょとも
結婚を機に更生というわけではなく、実子の誕生で気が変わったのが安吾だなあと
子供が生まれる以前に、女性に面倒かけちゃだめだろうと思うけど。女性全般にも、どっかおかしいのが安吾だったと思う
しかし別エッセイで、仙台をあそこまでひどく言うのは、間違っていたと思う。安吾流〜と思うと、まあ安吾だなと思うけど、仙台の方がリアルタイムでこれ読んだら怒ると思う。
自分の配偶者に、「彼女はパンパンです」と言う男なのでもうなんとも。(※安吾は時代性もあるけど、何回も「パンパン」を作品で出している。荷風のように、社会を描こうというより、この人がガチで「パンパン」を礼賛している向きがあるので注意) |
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