madeingermany

[PREV] [NEXT]
...... 2024年11月14日 の日記 ......
■ むしろ   [ NO. 2024111401-1 ]

・むしろ、作家の「好み」をガシガシ前面に出してくれていいと思っています。

伊達に、ウテナやエヴァ、あかほりさとる作品を夕方6時に流していた時代に、オタクはしていません。ゴリゴリの作品は正義だと思います



ただ

そこで生まれるカタルシスって、「これをみんなで見ている!」共感みたいなものもあったろうなと思います。

みんなが見るから、というのはアカン考えかもしれませんが、みんなが見る安心感、翌月アニメージュでさらに深く考察されるのを読む楽しみはあったと思います



あみちゃんのオイオイオイという部分も、思えばきれいにまとめて当時は見られたなあと。思えば何か、熱々の料理でも食べるような、リアルタイムな何かあったなと思います それだけ、編集とか雑誌の力も大きかったのでしょう

「こんなスゲーエッチなのに!?」みたいなものも、時代が許す限り、漂白し、テレビや雑誌で明るく楽しく見られたのかなあと。

今はテレビも雑誌も斜陽でしょう






多分しげの先生の世界の場合

「こんな山奥で、危険走行やったるで!」「社会的なんちゃらなんかないんだぜ!」みたいなノリが、真似して本当に事故や怪我をした層はあったとしても、いい感じで認知されてきたんじゃないかなと

今どき、榛名や赤城は走り屋対策済なので、多分「ロケ」は出来ません。路面はボコンボコンしています。




そう、先生が「スッポンポンの俺を見せちゃう☆」みたいなハイテンションが求められていたのは、モータースポーツについてであって(略)。コアでオタクでもいいよね!と思わせてほしいジャンルは車など。先生はもう、バイクもクルマも書きたくないと思うけど

本当に本当に先生が描きたかったのは、なつきやセーラーエースのような、ギャルのケツだったんだよなあと。そっちでブレイクしていれば、先生の「好み」と「認知」は一致していたでしょう。

再開しないセーラーエースと、終わらないMFを思うとそうなのかなと思います。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: