・マンガで恋と言えば、恋のライバルですが
少女漫画だと、ヒロインとヒーローが相思相愛なのに、「君のことが忘れられない!」とか、ものすごい美男子が来て、ヒロインの周囲を引っ掻き回すあれ。
現実にあり得るのか。幸せな恋を邪魔するものは、全然別のものじゃないかと言うのはさておき
長期連載にありがちなマンネリや、「このヒーロー、全然ヒロインのこと好きじゃないじゃん」という不満も抱きにくい素晴らしいシステムかなと思います 単純に「イケメンに好かれるヒロイン」を楽しみたいのもありますが
イニD、拓海の恋のライバルっていないんだよなあと
イツキに、「和美の元カレ」「和美の埼玉に帰らなけれないけない事情」などあり
池谷に「実はガチの涼介オタク」「近日東京に行って、デビュー話がある」などに対し
拓海、多分自分の意思でなつきと離れたよなと。離れたというより、振り切ったというか。先生が「健気でエロ切ないなつき!悲運のヒロイン!」的なノリでしめたかったのかの渋川駅のシーン
白石と拓海の駅前のシーンの方が切ない
なつきが東京で、真面目にしているとは思いませんが。(白石の思う、刹那的で快楽的な性格は変わらないと思う 誘惑の多い都会で試練に勝つはずがない)
仮になつきと拓海に障害的なものがあるとすれば
なつきの性道徳、金銭感覚じゃないかなと。すげえ身から出た(略)。 |
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