・テレビアニメ ブラックジャック21を見ています。以下、雑感です。主観ですみません。
・黒男の父が、本当は前妻を愛していたとか。いるかなあと思う。どろろじゃないけど、治虫先生の書く「父」に一切の容赦はないと思う。
主人公が「父を殺す」という意思だけで這うように進むとか、そこで「本当は母も自分も父から愛されていた」とか入れれば、お話が終わるし
ブラックジャックの難しい所は。結局黒男の抱えるストレスや悩みが、解決しないところだと思う。黒男はずっとモグリだし、高額請求もやめない。ピノコは一センチも大きくなれないし、舌足らずは変わらない。
愛も情けも、容赦も救いもないのが治虫先生だと思うんだがどうだろう。安易な解答はない 苦しみは永遠
・キリコ、声が速水さん
・キリコ、父を撃とうとする。多分滅茶苦茶苦しむかもしれないから、ポーズかなと思う
・キリコ、父を安楽死させようとする。ユリさんも黒男もキリコを止めようとするが、待ってくれ。キリコの安楽死の条件に、「本人が死を希望している」というのがあった。
ギリ、まだ父の意向を確認できる頃もあったろうから、キリコの行為ってキリコが声高に主張しないだけで、父の意思だったんじゃないかと思う。キリコはそこまで言わないけど。
・キリコ、OVAの淡々とした感じとも、黒い医者の「とりあえず出しました」感とも違う。21っぽい。
・キリコ、下の名前だったのか。お父さんがキリコと呼ぶので、下の名前っぽい。ただし、写楽のこともあるので、アニメ独自という可能性もある。
・ピノコ、コミックスだと圧倒的に留守番していることが多いので、そう言えばと思うが、彼女の場合どっちみち黒男が育児放棄せざるを得ない。
一人で留守番も不可能な気がするし、連れ歩くのも危険で不規則過ぎてダメだと思う。
ピノコには家族がいない これは変えようがない |
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