・以下主観です。実父が、外食に行ってメニューを見れば「そんなもん写真ばっかでマズイ・高い」、クリスマスケーキを買おうとなれば「どーせ美味くねえ」と、365日言い続ける男でした。
(結果的に一番安い飯を選ばされ、ケーキも「ケーキと呼べればいい」ブツだった 飯とケーキに罪はないけど)
自分の通った京都の学校も、「京都なんて三日で飽きる」と嫌味言われましたし、「未来を信じ、未来に生きる」という、末川先生の言葉も、指差して笑いました。
就職するまでは、父の言い分に一理あると思おうとしていました。しかし、自分で稼ぐようになると、父の難癖付けていたもろもろの「良さ」を知りました。
・・・・・決定打は、配偶者に恵まれなかった娘へ、「無能な味方(いや味方か?)」だったことです。
・以下雑感です。竹淵はグンマー帝国の住民なので、悪口じゃないことだけ先に申し添えます。
・榛名湖
県民で知らない者はいない、訪れたことのない者はないと言ってもいいかもしれないくらい、メジャーな観光地。神社、温泉、遊覧船、美味しい食事処と、とても楽しい
が
高地なので冬は寒い。冬の観光客の減少を止めるためのイルミネーションだけど、そもとも「榛名湖への道」がそう太い・多いはずはなく、大渋滞
つまり、イルミネーションは夜点灯。夕方に続々人が集まるので、宿泊客には結び付きにくいらしい。榛名湖は広いから、イルミネーションする湖岸とホテルのある湖岸で結構遠い 歩きは無理だから、クルマ、つまり「日帰り」
そんな「イルミネーションを見る」婚活をしたことがある。ホテルに行かなかっただけでも、誰か褒めれくれ
しかも「女の子らしい格好で来て」と言われ、それっぽい格好で行ったら寒かった。寒いし、そもそも渋滞でくたびれ、臭い車に酔い、好きでもない赤の他人の男と数時間いるのだから、思考が動かない
なんでそんな苦行を選んだのかと言えば。そもそも異性とは、結婚とは「地獄だけど人類に生まれた以上避け得ないこと」と思い、「多くの人類が好きで?選ぶ道なら、竹淵だって食わず嫌いなだけなのでは?」と考えた
結果、地獄は地獄だった もう人類扱いされなくてもいい、あんな道選ばない
赤城山もそうだけど、観光地は一人で行くと楽しい。一人で食う、ワカサギ定食最高に美味かった。イニD読む・見るまで、自分のグンマー帝国は地獄そのものに思えた。
今は、京一に攻め込まれたという点で好き |
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