・イニDというか、しげのワールドの女子キャラは人生ハードモードだなと思いますが、男子も負けず劣らずだよなと。
・容赦ない
少女漫画でありがちな、「みーんなカップルになって、生活も順風満帆、一男一女の理想的ファミリーです☆」なエンドが普通じゃなかったのかなと思った
キャラが多いのに、ほぼ啓介以外プライベート描写は放置だよなと。もしくは暗め。(子安さんが涼介のプラベートも演じたかったとおっしゃっていたが、公式の涼介のプライベートはシスコンか、不倫デートなので闇が濃い)
・他界
人間と言うかハチロクの事だけど、本当に描きたくなかったんだろうなとちょっと思った 今になると「水増ししてふやけたイニDなんてやめてやる」とか初期のコミックスの巻末で書いていたのが効いて来る
多分、「取り返しがつかない」感じの巻末おまけになると誰かが判断したんだろうか もっとデビュー近い頃のコミックスだとあれこれ「おまけ」があるけど
・新作に登場させたくないからか、大怪我
MFはイニDの続編と言われながら、フレームと一部キャラだけ使用しているので、歯触りがよくないかもしれない
・そもそも作品が未完の場合もある
切ないエンドとかではなく、よく言えば青春の一ページであるし、そう言わないなら尻切れ あいつどうしたっけとか思うと辛い
(越後湯沢の話が好きなんだけど、美少女のバージンへのこだわりがキツイ ほぼすべての女性キャラは体目的で登場すると言うのは既にあった ああいう「ガッツしかない」みたいな無垢なタイプの少年がいい)
・殺される
秀吉のことだけど、彼の場合、両親が他界し、妹と幸せになるための努力もしていた
グンより目立ちそうという理由で惨殺
それでいいのかと思うけど、確かに秀吉はド金持ちでイケメンでやや斜な性格のグンより、応援したくなる良キャラだった |
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