 ・タイヤ買いました。7万しました。もう7年はいていたので、いつか買うんだろうなと思っていたんですが、メーカーが値上げするというので買ってみました(これでも安い方らしい、SUVだと20万くらいするとか)
とても快適です。ちょっと踏むと、グンと行きます。ウソだというか、別の車になった気さえします。それが7年の間にタイヤか進化したということだそうです(タイヤ屋さんいわく 燃費が向上したそう)
そんなに好きじゃない実父がクルマクルマクルマ、と運動嫌いな子供を竹刀持って追い詰めるイメージで私に接していたので、クルマも好きじゃなかったんですが
ある須藤さんと言う人が、多分何かを洗い流しました
・ポワロの短編集を探していたら、小学生向けのシリーズがあったので読んでみました。ポワロ登場だったので、思えばハヤカワでよかったなと思いました。以下雑感です。
・えーッと、まず子供達に「女中さん」を理解してもらわないといけないのでは?
ポワロだと、「旦那様」「奥様」「(いれば)大奥様」「(いれば)兄弟姉妹、いとこなど」・・・「子供達」そして、「女中」「メイド」「料理人」「門番」「庭師」「運転手」等が、お屋敷にいる
いわゆる お屋敷
奥様のすることは、妊娠と分娩のみじゃないかなあ 交際・夫の機嫌取りなどもか
最近の子供でも、執事ものや、異世界ファンタジーなどで、お馴染みかもしれない が、ポワロはリアルタイムで「女中さん」のいる世界なので、いわゆるなんちゃって世界ではない アガサの頃には本当にメイドさんがいたし、植民地もあった
(劇中でいきなり、例えばワトソンのように「アフリカから帰って来た」「南米に夫婦で移住」「オーストラリアに親戚がいる」など、ああ大英帝国・・・と思う時が多い 分かるかなあ これなんちゃってじゃないリアルな英国)
しれっと、アジア蔑視みたいなのもある
細雪なんか読むと
昔はよかった〜と思う人があるというけど、みんながみんな幸子の暮らしが出来るはずはなく よくてお春=女中さんの暮らしだろう
幸子や雪子は、完全にお春達の「階級」を下に見ている。見合いとは階級と階級の接戦なので、雪子がサラリーマンや、「おじいさん」と結婚するわけにはいかないし、自分で「男を探す」なんてはしたないこと、雪子はしない それは野合という
現代でも、「女性を語る」とか言う場合、偉そうな男が語る場合は言語道断でも(女性は嘘つき、女性は薄情、とか公的な場で平気に言われていた)。
金持ちで政治家みたいな、子煩悩親の父のいる女と
ただただ庶民の父で(略)を持つ女と
見えるものが違うと言う まーそりゃ、日本の教育は〜とかの話題の時、「じゃあイギリスにでも留学しましょう☆」と言う家庭の見える世界が分からない
タイヤやパーツ、じゃんじゃん買えて自動車整備士を二人も連れて、バンに金のかかった資材をたっぷり入れて やたら多い舎弟も、片思いしてくれる健気な美少女もいて
頭のいいアニキに厳しく?されて世界に旅発つ男の考える事は分からない あの生活で見限られた、見放された、ぐれてやるとか、ないだろ啓介 |
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