 ・赤城心中ダウンヒルについて考えていました。京一が無関係だと寂しいなあとも思いつつ、これ、啓介のターンなんだよなと
・涼介、少なくとも赤城レッドサンズを結成しなければ、彼の夢である関東最速プロジェクトは始まらない
というか涼介、白い彗星としては関東最速プロジェクトは始められない。これは京一と組んでも、京一と「関東最速プロジェクト」は始められない
京一なら、何らかの公式戦としての功績を望むだろう。(理由は色々あるが、峠の走りでは「フェア」ではない部分が多いし、京一なので何らかのレギュレーションが欲しいと思う)
・つまり 涼介の「夢」は、啓介抜きには始まらない 藤原拓海の登場でさらに「夢」は加速し、神奈川戦に至る
啓介、どこまでアニキの夢を理解していたのか?
(※ちなみに涼介とすると、プロDの人材に拓海オンリーでもいいかなと思っていた向きもある アニキは冷たい 冷たいのがアニキ)
多分、あの日のダウンヒルを心中と表現したのなら、涼介がヤバそうというのは分かったと思う。「いかれている走り屋」と言うのは誉め言葉だけど、アニキに限っては違う
啓介なりに、涼介を襲っている異常なものを察知し、アニキの力にならねばと思ったのかもしれない。両親に見放されたとか思いこんでいる彼ならではか
赤城レッドサンズ開始=涼介の関東最速プロジェクトの開始、なら。啓介の四輪スタートは相当重要なきっかけになると思われる。白い彗星・一匹狼ではそこまでの大規模な作戦は出来ない・・・かな
これは京一の場合、清次をチームのムードメーカーにして、チームの形成に役立てているのと似ている。京一がチームを作るなら、彼の頑固さと極端な部分と、「レベルの高い走り」は障害にならないとは言えない
清次は心中とかするタイプじゃないし、京一に尽くす事自体が楽しいんだろうなと思う。また京一も、清次が完璧じゃないのは分かっているが、自分にない長所があるのだとも分かっていそう エンペラーツートップは単体でもコンビでも、「心中」することはない・・・と思う
意外に啓介が、真面目にアニキのこと思って、恭子と付き合えないくらい思い込んでいるのかなと、ちょっと思った。
いや、恭子は泣かすな |
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