 ・昔、アニメージュ等で
「何故、若い女性は男性の同性愛を好むのか」というテーマの特集がありました。今はBLと呼ぶのでしょうか、当時はまだやおいと呼ばれていました。
(男性同士の同性愛作品をやさい、女性同士の同性愛作品をくだものと呼ぼうと言うムーブがあったかどうしたろう 百合、百合カップルと言っても十人十色でまとまらないと思うけど まだファンロードがあった時代)
まだファンロードがあったくらいなので、どれ程昔だろうと思いますが、人間そんなに変りやしないと言う事で
・女性は、とかく「立場」「男を立てる」「目立っては駄目」「介護も育児も男の世話も出来て当然!」等、しがらみが多く、仮に体育や理科、数学が得意でも、それは男のジャンルなので、ガツガツ頑張った日には、女を捨てたとか、よく分からん不名誉な扱いさえある・・・・
恋愛においても
男を立てる、男を楽しませる、男の友人達にも愛想よく、同性には妬まれないように・・・とあれこれある
結婚したらしたで(以下略)
そんななか、男同士の関係と言うのは非常にフラットで自由!(※当事者ではないので詳細は分からない)
性愛の話だけではなく、完全に実力主義と言うか、あるあるでスポーツ漫画などなら、努力&実力などで、学年の若い子でも覇権は取れる
イニDもそうで、ガキで旧車で、とかく小馬鹿にされがちの拓海も、走りで高橋兄弟相手でも一歩も引かない☆
ええなあ、と思うのは当然
チームを組み、暗黒武術会などにでて、団結して頑張った日にはときめくしかないじゃない(※幽白の場合だけど、あれは参加に拒否権はなかった)
そのなかでの描写が、どこまで求めるかは個人差でいいけど、親しいならいいじゃない
・・・・女なんかに生まれたくなかった、とは伊香保を愛した作家蘆花の作品の言葉。
それはさておき、例えば清次なら、京一との関係に損得は多分ない。上下関係はなくもないが、多分彼とは一生の友達なんだろう
(女は。進学、就職、結婚、転勤、出産、産んだ子供の数、男女何人か、両親は生きているか、旦那は協力的か、共働きか、専業か、シングルか、バツイチか、年齢はいくつか、等で横の連帯が難しいと言う
とりつかれたみたいに、毎晩エボ吹かして、京一と群馬攻めに行った清次程幸福な男はいない コレ、京一が涼介と付き合いだしてもあんまり変わらないだろう点がいい) |
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