 ・日光って湯波等の和食が有名だけど、洋食も美味しいよねという話。スイーツも美味しいし、野菜も美味しいよね(酒は残念ながら飲まない)
・・・って、もう少し早く日光に出会っていたかったかなと思いました。あのスイーツ、このスイーツと思っていたら、「お土産屋さんの試食のカステラ」でお腹いっぱいになりました。
え?あの店で、中禅寺湖眺めながらガトーショコラって予定が?と自分の加齢を感じました。ちなみに、東照宮付近だと「温泉」は基本的にありません。あえて掘ったか、霧降の方から運んでくるか、日光湯元から引いて来るかじゃないかなと。(草津みたいな意味でドバドバな感じ・・・ではないというだけで温泉はある)
だからか分かりませんが、日光は「食事」で勝負してくる宿泊施設が多い気がします。群馬の場合「風呂」を第一の勝負に出してきて、ご飯は(美味しいけれど)第二かなと。
(日光で「大浴場」勝負に出られると、とてもじゃないが庶民の泊まれる宿じゃなくなる 中禅寺湖金谷とかリッツカールトンとか 群馬だと「大浴場」が8割では 小さくて安い旅館でも風呂は大体デカい)
・康成の、女であることを読みました。以下雑感です。
・えー、女って言うか、いつもの孤児エンドでは?さかえは、一見「男好きがする、男好きな女」だけど、本心は「甘えたい時に甘えられなかった哀れな子」じゃないかなと思う。
どこの高橋涼介さんだろう
で、さかえ、セクシーでコケット、男たらしで、男にだらしがない女 恩人の夫でも誘惑し、平気なツラ
・・・仕事は不真面目で、実母実姉と不仲で実父は離婚していて、愛人だった女性&産ませた男児と、遠方で暮らしている・・・(実母はともかく、実姉と不仲ってのがリアル過ぎて怖い)
このさかえの「男たらし」、相手を確かめる方法と言うか、美人なだけに失敗していると言うか。そんなことされれば「ホテル行く?」になるだけで、さかえを自身を愛そうとか可愛がろうとか思うだろうか。
女が女っぷりのいい女になった後、「パパとママみたいに愛して」は無理。絶対無理。
さかえが欲しいのはパパとママ。(実の父母は愛人関係や、金銭面で破綻)自分をしっかり愛し、理解してくれる年上
話の最後に、男やもめで市子の若い時の恋人だった、初めての男だった清野にまで接近するの、異性関係の乱れではなく、「孤児」ゆえの歪みじゃないかなと思う。
よく、虐待されていた女の子ほど、似たような境遇に大人になった後も自分から突っ込んで行ってしまうと言うけど。さかえが欲しいあしながおじさんはいない。もうさかえは大人の女になってしまったのだから、もうパパとママが出来るはずがない
(・・・ワンチャン、性欲最優先じゃない、京一みたいな本当に大人の男と出会えればいいけど。康成が男なだけに、そんな少女漫画みたいな男をさかえに用意できなかった。) |
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