ロスキャンの最新アニメを見ました。寡黙で行動的なエルシド、お馴染みのテンションの中尾さんのイケロス、艶やかなパンタソス、薄着で入浴中のパンドラ・・・と、本編の物語もさることながら、見ていて息が止まるかと思いました。特に、戦う山羊座の姿は色気があります。
中井さんは、ゾロやナレーターの時より抑揚が押さえられた感じでした。渋く、格好良かったです。背の高いエルシドの後ろを、ちまちまとついて歩くテンマが可愛く見えました。山羊座独特の戦い方と言いますか、体術重視の戦い方はアニメに合っていました。
手代木先生が、イケロスは中尾さんの様な感じで・・・と希望されたそうです。中尾さんの様な感じ、というと中尾さん以外にはいませんよ?と映像特典のコメントで突っ込まれていました。
映像特典のコメントもいつも通り盛り上がっていました。やはり、中尾さんの話題になると、皆さん通じる所があるらしいです。手代木先生もアイザックがお好きらしい事が分り、嬉しかったです。私もアイザックが大好きです。
シュラに愛を叫ぶ10のお題 03「実力」
シュラがサガの反逆に手を貸した大きな理由は、「実力」だと思います。サガは教皇を殺した程の実力がある、アテナは赤子であるし、サガに並ぶ実力者であったロスは自分が半殺しにしてしまったしと、色々明白と言えば明白です。
自分の本でも描いたのですが、聖闘士の実力というのは単騎としての実力以上に、何か別のものが働く時が多々あります。星矢がギリギリの所で粘るアレみたいなものです。
シュラが、サガにそういう類の奇跡を見たかどうかは分りません。しかしサガは自分の腕だけで戦おうとする人だから、星矢の様な意味での特別な奇跡を起こす「実力」は、無いかもしれません。ロスにはあったと思います。
それでもサガの「実力」を認め続け、側にいたのは愛かなと。聖闘士としての本領とはほど遠い姿だけども、それも拙宅のシュラに限って言っていいのなら、あえて言い切ります。愛だと。
平成23年5月19日 竹淵 拝 madeingermany madeingermany193☆yahoo.co.jp ご意見ご感想お待ちしております(☆→@) |
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