黒執事２期を見ています。１期では多少ギクシャクした感じを受けた部分も、２期ともなれば落ち着いて見られる様になりました。２期は、１期で注目を浴びていた部分を大盛りにし、さらにあと一味サービスしてくれている感じです。
ロスキャンで知った水樹さんがメインで出ているので、ロスキャンを見た後、黒執事を見るとキャラからさらなる威圧感すら感じます。キャラの勢いと別個に、水樹さんの演技の勢いも感じるせいでしょう。パンドラは今後さらに劇中で加熱するキャラなので、怖いくらい楽しみです。
ドイツ以外で、安元さんの声を沢山聞けました。漫画では登場が少ないアグニが、２期ではほぼレギュラー扱いです。ＯＶＡでもよく出ていましたし、アグニは好みです。
ドイツのように、がなる感じの声から安元さんを知りましたが、穏やかなアグニも冷涼感のある声が変わらず魅力的です。安元さんの声はボリュームがあって、聞きやすくて、ある意味珍しいタイプの声とも言えそうです。
実は、黒執事は安元さん目当てで見出しました。アグニというキャラがインドから英国に来ているキャラだとも知らずにレンタルしましたが、実に楽しませてもらっています。強くて料理が出来て、忠実で誠実な人というと、恥ずかしいくらい自分の好みです。
シュラに愛を叫ぶ10のお題 ０１「後悔するぞ」
ご存知、磨羯宮戦のシュラの開口一番のセリフの一部です。「後悔するぞ、小僧」何とも黄金らしいと言いますか、敵キャラそのものです。実際敵キャラでしたし。
敵キャラらしい口上で始まったその後、たった一時間弱のバトルで紫龍の良さを認め、聖剣まで授けたのは何というスピードなのでしょうか。私には、この展開が車田的な味わいなのか、シュラならではなのか判別が尽きません（多分前者）。目の前の相手のことをちゃんと見てくれる人、だとは思っています。
こういう格好良さげなシュラを見て、自分で本を描いてみて。別人になっていたことに最近気がつきました。ただ言いたいのは、シュラに出会ったことは後悔なんてしていないよという事です（余りに多くの事がシュラに出会ってから起きたけど、何とかするさ）。
平成２３年５月２０日 竹淵 拝
madeingermany
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