madeingermany

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...... 2011年06月10日 の日記 ......
■ 可愛い子の考えることは可愛い   [ NO. 2011061001-1 ]
ミラトレの公式サイトで、大江戸線版の漫画が更新されていました。中央線版の漫画は、コミックスに収録されているのが今の所全てらしく残念です。中央線の落ち着いた雰囲気も好きです。リーダーである東京のお坊ちゃんぶりとかたまりません。大正・昭和の文学者にも愛された駅。

大江戸線版がほぼ現代の繁華街中心に構成されてるのに対し、中央線は時代性も兼ね備えています。

(大江戸線の新宿メンバーにとって、長男・慎ちゃんの年齢の話はある意味タブーじゃないかと思う。双子の弟が外見通りの年齢なだけに。)



若い路線である大江戸線の新宿ブラザーズが、「慎兄ちゃんの昔ってどんなだろうね」と思うのは、自然な事だと思います。私もいつか読めるネタではないかと、楽しみにしていました。

公式の漫画に、正確な慎ちゃんの昔の姿は出ていませんが、想像図だと以下の通りです。

「ヤンキーか、マジメで地味な方の青年」

至って普通です。楯突く余地がありません。昔僕たちのお兄ちゃんはヤンキーだった、又は地味だったなんて(※あくまで想像図の範囲)。

明治時代にも(新宿駅は明治18年開業)、女性からもてる男性はいたでしょう。当時でも流行の先端にいた男性はいたでしょうに。(※当時新宿は田舎だったので、今の繁華街とは全く違うんだけど)。


慎ちゃんの昔の姿をイメージしているのが、若い新宿ブラザースなので、致し方ないのかもしれません。吹・零二・一の3人に、明治時代の東京を想像せよというのが土台無理です。鉄道擬人化漫画なら、そこまで満足させて欲しかったのですが、大好きな新宿ブラザーズの思考回路が生み出したものですので、私も折れます。(吹・零二・一の3人の可愛さ>竹淵の嗜好へのこだわり)


可愛い子達の考える事は、可愛いんです。彼等にとって生まれた時から、新宿は日本最大の繁華街なのですから。ですが、もし同じネタを中央線版で取り上げてくれたなら、明治時代の駅員の制服を着た慎太郎とか、袴姿の慎太郎とか見られたのではないかと思うのです。ちょっと残念です。



平成23年6月10日 竹淵 拝
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