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...... 2011年06月26日 の日記 ......
■ 歳さんを訪ねて道南へ   [ NO. 2011062601-1 ]
通常ダイヤに戻ります。数日間、日誌を留守にさせて頂きました。

留守中何をしていたかと申しますと、北海道は道南へ母と観光に出かけておりました。以前からの母の希望と、イベントも無い時期であったので、この日程で出かけました。色々楽しかったです。美味しい物を沢山食べました。



函館では土方歳三記念館に行きました。ツアーの日程には無かった場所なのですが、時間があったのでまわってもらいました。五稜郭を初めとして、戊辰戦争関連の場所に行けるだけ行きました。

土方歳三記念館の売店で新撰組の羽織と、鉢巻きを買ったのですが身に着ける機会ってあるのでしょうか。(一応羽織るだけでもコスプレ扱いになると思うので。ダンダラ着て電車乗れないし。)



土方歳三は特に脚色しなくても、そのまま美男で若く、優秀な軍人でもあったという、珍しい方の人だと思います。戊辰戦争の後半では、京都にいた時と違い、厳しい面の他に部下へ優しい面も見せたそうです。

函館空港に土方歳三グッズがあったので、手頃なのを買いました。函館一様、朝市その他でも、大体土方グッズはありました。新撰組グッズなら京都にもありますが、土方に集中している所が流石函館なのでしょう。私も歳さん大好きです。

(※私がミラクルトレインに親近感を感じる理由の1つに、六本木が新撰組好きな事が挙げられる。六本木の場合は「恋するように憧れる」たぐいの気持ちではなくて「格好いいよね!」くらいの気持ちだと思うけれど。)




泊まったホテルの1つが、札幌のすすき野付近のものでした。近くのコンビニで夕刊を買い、ロビーで広げて読んでました。読み終わった後、新聞の余白に都庁さん、凛ちゃん、慎兄ちゃん、吹・一・零二を落書きして遊んでました。

すすき野で遊んでいる人もいる夜半、自分の楽しみとくつろぎが何であるか思い知りました。描いていないと息するのが辛いくらいの自家中毒を起こす時がありますので、描くことが私には必要です。

描いたからって、そうそう自分の思うようにならない事は承知しておりますが、何もしない事にこの胸苦しさは収りません。描く・書くことだけが「結ばれる」(と錯覚できる)方法だっていいと思います。



新千歳空港から、羽田行きの飛行機に乗って帰って来ました。JRの新千歳空港駅は飛行場の地下にありますので、空いた時間にエレベーターに乗って、駅まで行って見ました。広い北海道です、どう列車を走らせてもカバー仕切れない程の面積ですから、逆に路線達がいとしく思えました。北海道に新幹線は走るのでしょうか。

(※青春鉄道の都営浅草のおじさんが「俺達だって北海道に行けばぶっちぎりだぜ?」とおっしゃっているが、よく分った。ちなみに今回の旅行では、京急に乗り入れしている浅草の車両で空港まで行った。初京急乗車だった、地味に嬉しい。)


平成23年6月26日 竹淵 拝
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札幌に「五丈原」というラーメン屋がありまして、迷わず入店して一杯食べました。太麺で美味しかったです。お店の名前の由来は一個しかないと思いましたが、店員さんにはあえて尋ねませんでした。「そこは私の恋人が亡くなった場所なんですが」とは。

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