青春鉄道で「新幹線の騒音問題」について時折触れられています。新幹線ならではのあの轟音は、確かに都心部で問題になると思います。ブラックジャックでも、新幹線がネタになっていた回が確かありましたが、確かにすごい存在感を放つ列車です。
我が家の数キロもしない場所に、上越新幹線のトンネルがあります。一時間に上下・通過分合わせても、そう沢山は通らないトンネルです。駅舎自体が山あいにあるので、地形に合わせた分、トンネルも短いながら数カ所に掘りました。
耳を澄ませると、一時間に数回すごい音がします。ですが、しばらく家を離れていた妹が「すごい音」と言ったので気が付いたくらい、慣れてしまった音です。走行音も、トンネルを出入りする爆音も確かに聞こえるのですが、慣れてしまったのです。
・・・もし長野新幹線が、北陸新幹線にパワーアップした場合。青春鉄道で言っていた様に、上越新幹線の本数は減るかもしれません。今でさえ、東京から帰って来る時はダイヤとにらめっこなのにと思います。
(でも長野新幹線&東北方面の新幹線の車両は、いつも満席に近い。余裕で座れる上越新幹線が、何食わぬ顔で営業している方が奇跡かもしれない)
先日「新宿の駅」と書いておいて、都庁前が抜けていました。生え抜きの「新宿の駅」でないせいか、または何と無しに「新宿」の色に染まらないせいか、そうでなければ彼があくまで大江戸線のリーダーとして振る舞い、「新宿の駅」だという自認が薄いせいなのか。キャラクターとして好きなのに、未だに自分の中で彼の定位置を見つけられません。
吹の西新宿五丁目駅の土地柄的なチャームポイントと、都庁前がほぼかぶっているせいか、原稿でもいじりにくさを感じます。繰り返しますが、私はアニメ本編の彼が好きですし、漫画も楽しませてもらっています。私の受け取り方に問題があります。
吹は多分、以前近所で営業していた十二社温泉で、都庁と鉢合ったことが無くないと思うんです。都庁なんでメガネをかけていない状態では、そこにいるのが吹だと気が付かなかったかもしれません。
(彼の視力は、一体どのくらいなんだろう。まさかとは思うが、たまたま十二社温泉内で行き会った新宿ブラザーズと、同行して来ていた凛太郎が、裸眼では区別がつかないことはないだろうか。顔も髪色も背丈も声も、何と無しに似ている兄弟だし。
零二か吹なら、風呂場で都庁が自分達と凛太郎を間違えても適当にしてそうだが、一だったら騒ぎ立てそうな気がしないでもない。「都庁さんが〜!」とか、通り掛かりの人が警察に通報しそうなくらいな声を出しそう。後で新宿ブラザーズが凛太郎に絞られること必至。一は都庁を苦手になってしまうかもしれない。)
平成23年8月29日 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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